9/9(日) H30秋季リーグ戦 対日本大学生物資源科学部

本日は秋季リーグ戦初戦、日本大学生物資源科学部との試合を行いました。結果をご報告いたします。

〈スコア〉
学|106 000 110|9
生|100 103 302x|10x

〈メンバー〉
1(左→二)土屋(2裏)
2(中)大音
3(三)佐藤
4(捕)飯出
5(一)福田
6(右)遠藤
7(指)杉高
8(二)酒井→(左)三宅(2裏)
9(遊)石塚
投 荻沢→加藤(6裏)→高木(6裏)

初回から点を取りあう試合展開になります。先攻の学芸が3番佐藤(4年/山形中央)のライト方向へのホームランで先制点を手にすると、この回の裏、日大生物も打って1点を返します。3回、先頭石塚(2年/旭野)、土屋(4年/韮山)、大音(4年/春日部)が出塁し、ノーアウト満塁の場面を作ります。飯出(3年/野沢北)が冷静に四球を選んで押出しで1点を得ますが、まだまだ攻撃は終わりません。続く福田(4年/盛岡第一)がレフト前、遠藤(4年/秋田)がライトオーバー、杉高(4年/富山中部)がセンター前にそれぞれヒットを打って4点を追加します。さらに、途中出場の三宅(1年/金光学園)も打って遠藤を還します。学芸はこの回一挙6点を奪うことに成功します。

佐藤(4年/山形中央)
遠藤(4年/秋田)

本日の先発荻沢(3年/高岡)は、1回以降4回に1点を失うものの、安定したピッチングで順調に抑えていきます。セカンド土屋の華麗な守備や、ライト遠藤のファールフライのキャッチをはじめとした堅い守備にも助けられ、5回までを2失点にとどめます。6回、加藤(1年/吉田)がマウンドに上がりますが、四死球を重ね押し出しを許してしまいます。ピッチャーを高木(2年/開智)に替えこの回を終わらせます。7回、学芸も1点を奪いますが、相手の勢いは止まりません。ヒットにエラーも絡んで打者一巡の攻撃を受けます。結果3点を失い、遂に同点とされます。

荻沢(3年/高岡)

8回、先頭三宅がライト前ヒットで出塁し、得点の糸口をつかみます。三宅は石塚(2年/旭野)のバントで2塁へ進むと、佐藤の振り逃げ成功の間に生還します。9‐8で迎えた最終回の守備ですが、先頭バッターが出塁し、ヒットで生還し同点となります。続くバッターのファーストゴロを福田が素早くさばきホームに返しますが、三塁ランナーは本塁セーフとなり、学芸は9‐10xでサヨナラ負けを喫しました。
本日の試合後のミーティングでは、絶対に負けてはいけないという思いから縮こまったプレーになっていたこと、つけこまれる心の隙があったことなどが指摘されました。初戦を落としてしまいましたが、気負いを捨てて気持ちを切り替えて、一戦一戦臨んでいきます。これからも応援のほどよろしくお願いいたします。

(2年/マネージャー/新井菜緒)


1件のコメント

  1. :学芸:では無く本学や弊部と表記したらどうでしょうか?
    一般の方で学芸と言っても周知されておらず解らない人が多いです。
    学内新聞ならば問題ないでしょうが、
    検討ください。

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