最後の春に向けて⑧ 志太祥子 ー原動力ー

4年生がそれぞれ、野球や仲間への思いを語る「最後の春に向けて」。今回は、志太祥子(4年/長岡大手)です。それではお読みください!

平素より東京学芸大学硬式野球部の活動にご支援・ご声援をいただきありがとうございます。4年、マネージャーの志太祥子です。

このブログでは、今までの野球部での生活を振り返るとともに、春季リーグへの思いを述べたいと思います。

私は高校生の時まで、ソフトテニス部に選手として所属していました。自分でスポーツをするのが好きでしたし、人前に出ることも好きだったので、そんな自分が他の人のサポートをする、裏方に回るということは考えてもみませんでした。
しかし何故、硬式野球部にマネージャーとして入部したのか。それは、心の底から野球が好きだったから。また、「野球部」という組織に強い憧れを持っていたからです。だから、「マネージャーをしたい」という思いがあったというより、「野球部に携わりたい、そのためにはマネージャーしか方法がない」という気持ちで入部しました。
入部すると、憧れの野球部での生活は忙しくもありましたが、とても楽しいものでした。人が自分の目の前で野球をしている!ということがとても新鮮で、毎日ネットに張り付いて練習を見ていました。野球部のジャージが届いた時は本当に嬉しくて、オフの日も着ていました。野球をしている部員を撮りたくて自前のカメラも買いました。そのくらい、自分が野球部に所属しているということが本当に嬉しかったです。

しかし、元々人をサポートするような性格ではなかった私にとって、マネージャーの仕事は大変だと感じることがたくさんありました。仕事でミスをした時には、私がやらなければよかったのではないか、私が野球部にいなければよかったのではないかと酷く落ち込みました。自分の仕事の成果が試合の結果に直接反映される訳ではないので、自分はただのお手伝いさんだと感じることもありました。

でも、今までマネージャーの仕事を全うできたのは2つの大切な存在があったからです。
1つ目は、部員の保護者の方々の存在です。私はマネージャーという立場上、保護者の方々と接する機会が多いです。特に同期の保護者の方々には、とてもお世話になっています。試合会場や合宿先まで観戦に来てくださった保護者の方々とお会いした時は、本当に嬉しかったです。普段何気なく接している部員にはこうやって遠くから応援してくれている親御さんがいるんだと思うと、そのことが仕事を頑張る原動力になりました。また、わざわざ部員づてに地元のお土産をくださる保護者の方、試合会場で私に気付いてくれて声をかけてくださる保護者の方もいらっしゃいました。さらに、私が少し落ち込んでいる時にそれに気づいて、「元気??」と声をかけてくださった保護者の方もいらっしゃいました。
私はかなり母親と仲が良いのですが、普段中々帰省できず母と会えない私にとって、そういった保護者の方々が母親のような存在でした。そのくらい、保護者の方の存在というのは私にとって大きくて、大切なものです。そんな保護者の方々のためにも、最後まで部員をサポートしたいと思っています。

2つ目は、同期の存在です。16人の同期の部員は、私にとって全員が尊敬できる部員です。この3年間で、それぞれの良さを見つけることができました。そんな同期の良いところを紹介したいところではありますが、長くなってしまうので今回は割愛させていただきます。
私が試合を観に行き入部を決めた1年生の時の国公立戦。その後に同期全員で南大沢のバーミヤンに連れて行ってくれたこと。毎年ホワイトデーと誕生日にプレゼントを用意してくれること。同期との思い出はたくさんありますが、なによりマネージャーの私を当たり前のように仲間に入れてくれること。それが本当に嬉しくて、この16人のために何か貢献したいと強く思うようになりました。

リーグ戦の勝利に直接貢献することは私にはできません。しかし、広報活動を頑張って応援されるチームを作ったり、ティーバッティングのトスを上げることやバッティングフォームの動画を撮ることで選手の力を引き出したりと、自分ができることを今まで通り精一杯やっていきたいと思います。

実は私は春に地元で教育実習があり、リーグ戦にほとんど帯同できません。最後に部に貢献できずとても申し訳ないのですが、今のところ入替戦の時には東京に戻ってくる予定なので、戻ってきた時に入替戦のベンチに入れるよう、選手たちには頑張ってもらいたいです!仕事はマネージャーの石井や後輩たちに任せてしまう形になってしまいますが、きっと私がいなくても何も変わらないくらいしっかり仕事をしてくれると思います。私も土日にはリーグ戦に臨む部員に想いを馳せ、Twitterの速報を見ながら応援しようと思います。

選手たちは必ず1部昇格を果たしてくれると思います!今後とも、東京学芸大学硬式野球部の応援をよろしくお願い致します。


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