最後の春に向けて11 埴田佳孝 ー自分らしくー

4年生がそれぞれ、野球や仲間への思いを語る「最後の春に向けて」。今回は、埴田佳孝(4年/小松)です。それではお読みください!

こんにちは。新4年の埴田佳孝です。
自分の胸の内を人に話すということはあまりないため、今回このブログを通して、自分の野球人生やこれまで出会った人への感謝を言葉にしたいと思います。拙い文章ではありますがどうぞお付き合いください。

この春で大学4年となり、小学校5年から始めた野球も12年目となりました。今振り返ると野球に泣かされ続けてきた野球人生だったと思います。そしてそのほとんどが悔し涙です。

人にどう映っているかは分かりませんが、自分はこう見えてよく泣きます。少年野球の試合で1打席打てなかっただけで悔し泣きをし、ベンチ横で素振りをしていたことも、高校の時に練習で打てずに夜通しバットを振ったことも、リーグ戦でミスをして帰りの電車で泣いていたことも鮮明に覚えています。その他にも悔しかったことは多々、その度に絶対できるようになると決めて進んできました。これまでの悔しさがあり、今の自分があります。

「好きなことは負けたくない」
これは私があらゆる分野に対して思っていることです。自分の好きなことだけは他の人には負けたくない、そう思って熱くなりすぎて他人に迷惑をかけてしまうこともあります。迷惑をかけてしまった方、本当にすみません。反省しております。
しかし、勝負の世界で生きている以上、この気持ちがなくてはならないとも思っています。
私にとって野球で好きなこと、それはバッティングです。
他の人よりも打てるようになりたい、もっと飛ばせるようになりたい。その一心で12年間バットを振り、自分のバッティングを追い求めてきました。全然バットに当たらなかった自分が今は少し打てるようになった。野球人生を振り返り自分の成長を実感しています。
私にバッティングを教えてくれた方、私の練習に付き合ってくれた人、すべての人へ結果という形で必ず応えます。

そして、すべての人と書きましたが、これは私の野球人生だけでなく、人生で出会ったすべて人へです。
私がここまで人生で野球を続けてこれたのは多くの人の支え、かけがえのない出会いがあったからに他なりません。

大学でも多くの出会いがありました。
私は今こうしてブログを書いていますが、私は初めからこの部にいたわけではありません。どういうことか。私は2年にあがる前に軟式野球部から硬式野球部に転部してきたからです。今思うと人生で1番悩んだ決断だったかもしれません。「やっぱり硬式で自分がどこまでできるのか勝負してみたい。」そう思い決断しました。しかし、転部するということは軟式の仲間を裏切るということ。なんと言われても仕方ないと思っていました。しかし、心の内を明かした時、「応援しとる、硬式で活躍してくれよ」と笑顔で送り出してくれました。
この場を借りて当時の先輩方と仲間にあの時のお礼が言いたい。
こんな自分を温かく送り出してくれて本当にありがとうございました。

そしてなんといってもこれまで苦楽を共に、一緒に野球をしてきた硬式野球部の同期にも感謝してもしきれない思いがあります。もう昔から一緒に野球をしているようなそんな存在です。しかし当初は既にできあがっている組織に入っていくことはとても不安だった。しかし、彼らは半端者の自分を仲間として受け入れてくれました。本当に嬉しかった。同期が彼らで、彼らがいたから今私はこうして硬式野球部で楽しく野球ができていると思います。
みんな本当にありがとう。

そして、自分を気にかけ熱心に教えてくださった指導者の方々、かわいい後輩たち、地元に帰ったら遊んでくれる友達、野球をさせてくれた両親、、、
多くの人が私の人生を彩ってくれていることに感謝します。

私はこの春を自分の集大成だとは思っていません。自分で自分の可能性を信じています。まだ自分は成長できるんだと。あれだけ下手くそだった自分がここまでできるようになったのだから。

最後に私の大切にしている言葉を書いてこのブログを締めたいと思います。

『結局は人と人とのつながり』

これからも学芸大野球部と埴田佳孝の応援をどうぞよろしくお願いします。


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