4/15(土) H29春季リーグ戦 対東洋学園大学

こんばんは!

投稿が遅くなってしまい申し訳ありません。

本日、先週雨のため中止となった春季リーグ戦、その初戦となった試合が行われました。(先日お知らせしたとおり先週の試合は5月3日に延期の予定です。)その結果をお知らせします。

学|100 200 000|3

東|010 000 000|1

<メンバー>

1.土屋(4)

2.大音(8)

3.岩切(9)

4.熊谷(5)

5.上田(D)

6.小室(3)

7.織田(7)→遠藤(7)(9裏)

8.西原(6)

9.高橋(2)

p.阿部(9)

1回の表、東京学芸大学の攻撃は、先頭打者の土屋(3年/韮山)がレフト前ヒットで幸先よく出塁します。続く2番の大音(3年/春日部)が送りバントを試みますが、相手投手の好フィールディングに阻まれ、1死1塁とします。バントは失敗した大音ですがその後、持ち前の俊足を生かしたプレーを見せます。盗塁によって2塁を陥れ、3番岩切(4年/加治木)のライトへのヒットで3塁ベースの絶妙なコーナリングから一気にホームへ生還、1点を先制します。

2回の裏、東洋学園大学の攻撃は、先頭打者にレフト前へ運ばれ、手堅く送りバントでランナーを進め、1死2塁から6番打者にライト線へのタイムリーツーベースヒットを打たれ、同点とされます。

しかし3回表、学芸大は再びチャンスをものにします。1死から4番の熊谷(4年/山形中央)、5番の上田(4年/小松)に連続でヒットが生まれます。その後6番”ファンタジー”小室(4年/日立第一)のあわやゲッツーというセカンドゴロに対し、セカンドが悪送球、その間に2塁ランナーの熊谷が生還し1点を追加。さらに7番織田(4年/土佐)の芸術的な流し打ちのレフト前ヒットでさらに一点を追加し、この回2点を挙げます。

守備ではエース阿部(4年/一関第一)が、2回に一点を許しますがその後、3回から8回までをすべて三者凡退に抑え、打者30人に対し、被安打2、無四球完投勝利を収めました。

今日の試合では、本塁での憤死、送りバントの失敗、安打9本に対し、得点は3点と、得点に結びつけることができなかった場面があり、チャンスをすべてものにすることはできませんでした。試合後のミーティングでも中野監督からあったように、さらにチャンスを確実につかんでいく事がこれから先の試合でも重要なポイントとなっていく事でしょう。

いよいよ開幕した春季リーグ戦、まずは1勝をあげることができました。阿部の力投が光ったこの試合、明日の試合も多くの選手の活躍を見せられるよう、全力プレーでチーム一丸となって戦います。ご声援よろしくお願いします。

(2年/小林徹史)


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