4年生が東京学芸大学硬式野球部での時間や仲間、最後の一年にかける思いを語る「最後の春に向けて」。今回は、成田天雅(4年/弘前)です。それではお読みください!
A類保健体育、新4年の成田天雅です。
4年になり、春リーグも最後になりますが、野球人生も最後の1年となりました。改めて振り返ってみると、とても長かったように感じます。
高校まででも長いと感じましたが、私が大学でも野球を続けた理由の一つに、高校野球を納得して終えることができなかったことがあります。高校最後の大会前に怪我をしてしまい、思うようにプレーできませんでした。この悔しさが、大学でも野球をやろうと思わせてくれました。
しかし、大学を卒業すると、野球を続けることが難しくなります。野球において、やり残したことがあっても、やり直すことができなくなってしまうのです。数十年間の社会人生活を後悔しながら送ることのないように、残り短い野球人生をやりきりたいと思います。
そして立派な社会人となり、先輩や後輩、最高の同期と飲みに行きたいと思います。
最後になりますが、チーム目標の2部優勝・1部昇格を達成できるように練習に励んでいきますので、応援よろしくお願いします。