R4.5.28 春季リーグ戦vs東京都立大学①

こんにちは。
昨日の春季リーグ戦、対東京都立大学の試合結果をご報告致します。

〈スコア〉
東京学芸 | 000 300 000 1 | 4
東京都立 | 010 110 000 0 | 3

〈メンバー〉
1.(中)市原
2.(左)萩原
3.(指)迫田
4.(捕)三谷
5.(右)大友→芝(10裏)
6.(三)西脇
7.(一)武者
8.(二)濱口
9.(遊)金子
投.大音(5回)→一條(5回)

以前降雨ノーゲームとなった対東京都立大戦。勝っていただけに悔しさもありましたが、気を持ち直して臨みました。暑い日差しの中気合が入ります。

先攻は東京学芸。先制点を取りたいところですが、以前とは違う相手投手に対応できず、3回までは無得点となります。

1回の裏。先発を任されたのは大音(3年/春日部)。三者凡退のうち2奪三振と、良い立ち上がりを見せます。

大音優(3年/春日部)

2回裏。先頭打者に二塁打を許すと、その後の犠打、適時打により1失点。しかし、その後と3回裏は、投手と野手の連携プレーで最小失点に抑えます。

どうにかして点を取りたい4回の表。
迫田(2年/春日部共栄)が四球を選ぶと続く三谷(4年/下妻第一)がライトへ二塁打を放ちます。そこで大友(2年/秋田)が適時打を放ち1点追加。学芸打線は勢いを増します。その後も四球や犠飛と打線がうまく繋がり、この回は3得点となります。

大友正太郎(2年/秋田)

この点差を保つべく守備につく東京学芸。
しかし、安打や盗塁が重なり4〜5回で2失点。同点に追いつかれてしまいます。

点差をつけたいところですが、6〜9回は投手戦となり、お互い無得点のままタイブレークまで持ち越します。

10回の表。緊迫した空気の中打席に立ったのは自チームの頼れるキャプテン市原(4年/市立川越)。
しっかりと犠打を決め、走者を進塁させます。1死2.3塁のチャンスで打席に立った萩原(3年/狭山ヶ丘)。ベンチが熱い声援を送る中、鋭く適時打を放ち、1点獲得します。
まだまだ点をもぎ取りたいところでしたが相手の固い守備に阻まれ、この回は1得点で終了します。

萩原大貴(3年/狭山ヶ丘)

なんとしてでも守り切らなければいけない10回裏。
先頭打者の犠打によって走者が進塁するも、一條(3年/藤代)は堂々としたピッチングを魅せます。
2人目を三振に抑え、2死2.3塁で迎えた3人目。ベンチは固唾を飲んで見守る中、四球を与え2死満塁とピンチを迎えます。4人目、相手打者が放った打球を濱口(1年/小山台)がしっかりと捕らえ、金子(1年/静岡市立)が刺し、無事無失点で試合終了。
最終スコア4-3で勝利致しました。

一條遥翔(3年/藤代)

今回はどちらも投手戦となりかなり厳しい試合でしたが、とても良い経験をすることができました。
残りのリーグ戦も、この経験を活かし成長していきますので、応援の程宜しくお願い致します。

また、西脇(4年/小山台)のご家族から差し入れをいただきました。ありがとうございました。

⭐️次の試合⭐️
【対戦相手】東京都立大学
【対戦日時】5/29(日)9:30PB
【試合会場】東洋学園大学G

Twitterではイニング毎の試合速報を、Instagramではライブ配信を行っております。ぜひご覧くださいませ。

(2年/マネージャー/大島)


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