R4 5.29 春季リーグ戦 vs東京都立大学②

こんにちは。本日の春季リーグ戦、対東京都立大学の試合結果をご報告致します。

〈スコア〉
都立|000 020 0|2
学芸|310 330 ×|10
(7回コールド)

〈メンバー〉
1.(中)市原
2.(一)酒井→(打→一)武者(5裏→6表)
3.(左)萩原
4.(捕)三谷→(捕)迫田(7表)
5.(指)大友→(打→指)大宮(5裏→6表)
6.(右)芝→(打→右)勝木(5裏→6表)
7.(三)片寄
8.(遊)金子
9.(二)相良
投.伊藤(5回)→登坂(3/3・1回)

真夏を感じさせる強い日差しが照らすなか始まった本日の試合。昨日対戦した東京都立大学を相手に先発を少々入れ替え、再び気合いを入れて臨みます。

先発のマウンドを託されたのは、リーグ戦初先発の伊藤(2年/小山台)。1回表、先頭打者から見事三振を奪うと、その後もストライク先行の投球で三者凡退に抑えます。

今季初の先発とは思えぬ落ち着いた立ち上がりを見せた伊藤を少しでも早く援護したい学芸打線。初回の攻撃からいきなり得点のチャンスを掴みます。先頭市原(4年/市立川越)が中前打で出塁し、すかさず盗塁。萩原(3年/狭山ヶ丘)も中前打で続き、流れを作ります。1死2.3塁で打席には打撃絶好調の三谷(4年/下妻第一)。強く振り抜いた打球は中犠飛となり、市原は悠々と生還します。その後も勢い止まらず、相手のミスで出塁した走者を片寄(4年/磐城)が適時打で帰し、2点追加。

伊藤(2年/小山台)

早速援護点を貰った伊藤は2.3.4回を緩急を活かした投球で相手打線を翻弄し、無失点に抑え続けます。4回までに奪った三振は6つ。三振を奪う度にベンチが盛り上がります。

再び試合が動いたのは4回裏。酒井(4年/越ヶ谷)と萩原が四球で出塁すると、ここは俊足コンビ、見事ダブルスチールを決めます。しかし、それで満足せず、酒井は相手の守備の隙をつきそのままホームイン。そして、続く三谷がこれまた見事な適時打で1点追加。この回3得点でリードを7点差に広げます。

酒井(4年/越ヶ谷)

ここまで好投を続けていた伊藤ですが、5回表に長打を許すと味方のミスも重なり、2失点。それでも、落ち着いた投球で最小失点に抑えます。

学芸打線は次々と交代する相手投手に上手く対応し、5回裏にも萩原の内野安打と四球押し出しで3点追加します。

グラウンド整備を挟んで6回表。伊藤は制球が定まらず、四死球で出塁を許します。好投を続けていただけに伊藤は悔しそうな表情でマウンドを降ります。継投を託されたのは登坂(2年/高崎経済大学附属)。リーグ戦初出場の登坂は緊張した様子でしたが、捕手三谷の頼れるリードと声かけもあり、三者連続で打ち取る見事な投球でチームのピンチを救います。
7回表もテンポ良く投げ込み、三者凡退で試合終了。最終スコア10対2、7回コールドゲームで勝利致しました。

登坂(2年/高崎経済大学附属)

本日の試合は、積極的な打撃と相手の隙をついた走塁、そしてピッチャーの好投が上手く噛み合わさったナイスゲームとなりました。
一條(3年/藤代)と大音(3年/春日部)の登板機会が多いリーグ戦でしたが、本日は伊藤と登坂の2年生コンビが活躍したことで、今後の投手陣の層の厚さが期待されます。

春季リーグ戦は残すところ、あと1試合となりましたが最終戦もチーム一丸となって戦って参ります。応援のほど宜しくお願い致します。

本日、相良(4年/拓殖大学第一)のご家族から差し入れをいただきました。ありがとうございました。

☆次の試合☆
【対戦相手】工学院大学
【対戦日時】6/4(土)10:00PB
【試合会場】東京都立大学G

Twitterではイニング毎の試合速報を、Instagramではライブ配信を行っております。ぜひご覧くださいませ。
(2年/マネージャー/山﨑)v


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