こんばんは。本日の新人戦対東京国際大学の試合結果をご報告致します。
〈スコア〉
東京学芸｜010 000 100 ｜2
東京国際｜011 000 001x｜3
〈メンバー〉
1.(一三)石井(6裏)→(代打)岸(9表)→(二)岡部(9裏)
2.(三)濵口→(一)佐伯(6裏)
3.(右)大友
4.(遊)金子
5.(捕)迫田
6.(指)村田→(代打)大村(7表)→(代走→指)木元(7表→7裏)
7.(中)小池
8.(左)早川→勝木(4裏)
9.(二三)中村(9裏)
投.伊藤(8回0/3)、登坂(0回1/3)
秋晴れとなり選手は試合前から汗を光らす暑さの中、待ちに待った1部の舞台に1.2年生で挑みました。
初回の攻撃。二死から大友(2年/秋田)、金子(1年/静岡市立)の連打と迫田(2年/春日部共栄)が四球を選び満塁を作ります。続く打者は抑えられ得点を挙げることは出来ませんでしたが、選手の緊張を和らげ盛り上がりを見せました。
2回。先頭打者の小池(2年/新潟明訓)がライト線への二塁打を放つと、早川(1年/松本深志)が確実に送り一死3塁と先制のチャンス。打席に立つのは中村(1年/長野)。2球目を振り抜くと打球は上がりライトへ。右翼手が取ったと同時にスタートを切った小池がホームインし待望の先制点をあげました。
本日の先発は伊藤(2年/小山台)。3回までに本塁打を許すなど2点を失いますが、その後は勢いよく投げ、味方の好プレーも飛び出しこれ以上点を与えません。
相手投手が代わり1点ビハインドで迎えた7回。代打を任された大村(1年/新宿)が安打を放ち流れを作ります。勝木(2年/都立文京)が左前安打で出塁すると、四球、ゴロにより進塁し二死満塁。佐伯(1年/川和)に期待がかかります。その期待に応えるように打球はライトの前に落ち、追いつきます。
安打を重ねるもその後逆転することはできず迎えた9回裏。満身創痍で好投をしていた伊藤でしたが、先頭打者に死球を与えると、ここで戦友登坂(2年/高崎経済大学附属)がマウンドへ。ピンチを背負いながらも堂々と投げ込みます。しかし、一死2塁から中前へ運ばれサヨナラ負け。最終スコア2-3で敗北を喫しました。
試合前は格上の相手に恐れていましたが、誰1人諦めることなく十分に戦えるという感覚を掴むことが出来ました。試合の中で浮き彫りになった体力のなさ。この冬の課題として取り組んでいきます。
本日もたくさんの応援をありがとうございました。今後ともかわらぬご支援をよろしくお願いいたします。
(マネージャー/2年/伊戸優希子)
