こんにちは。「東京学芸大学に合格しようプロジェクト」第4弾です!
東京学芸大学を志望している方、選択肢に入ってる方、進路に悩んでいる方など、受験生に役立つ情報をお伝えできればと思っております。
本日は、初等教育教員養成課程環境教育選修(A類環境教育)の情報をご紹介します!
このサイトに掲載されている情報は、すべて個人から聞いたものであり、東京学芸大学の公式の情報ではありません。また、受験様式が変更されている場合もございます。その点をあらかじめご了承の上、受験勉強の参考にしていただければと思います。
◯どうしてこの学科を選んだのか
A類社会科の判定がDだったため、社会の免許取得ができるA類環境教育を候補にしました。フィールドワークなど実践的なものがあったり少人数規模で仲が良かったりと、楽しく学べそうだと思い、最終的にA類環境教育を選びました。
◯A類環境教育の特色
・どんなことを学ぶのか
環境教育について、そのほかに生態学や地球環境のこと、環境経済なども学びます。環境分野に加えてそれぞれが取得したい免許や資格のための科目を学びます。
・男女比 1:1
・取得できる免許
初等教員免許
中高国語 社会 数学 理科 英語など
特別支援学校教諭や幼稚園教諭の取得を目指している人もいます。
・学科の様子
人数が少ないため、仲良くなりやすいです。和気あいあいと平和に暮らしています。環境についてとなると理系的な要素があり、文系の私には難しいこともありますが、そんな時は学科内の理系友達に聞くなどして乗り越えています。
・忙しさ
副免を獲ろうとすると忙しくなりますが、その分だけ多くのことを学ぶことができます。
◯受験対策(2次試験)
共通テストの比率が高いのですが、2次でも逆転可能です。社会の科目と理科基礎の科目で受ける人がいると思いますが、学芸大の試験は基本的なことが正確に理解できているかが大切になると思います。基本を正確に理解し、説明できるようになることで十分に対応できると思います。過去問を解いて、論述問題は先生に見てもらうと良いと思います。
◯試験前日までに気をつけたこと
体調管理と入試の日の生活リズムを作ることです。
休憩中には友達とおしゃべりをしてリフレッシュしていました。一緒に頑張る仲間がいると励みになります。
前日入りした時にホテルから学校まで下見に行くなど、当日試験のことだけに集中できるように準備しました。
◯受験当日について
一番使った教科書または参考書を持っていきます。
答えられる問題から解いていくとリズムに乗って緊張がほぐれてくると思います!
◯受験生に一言
これまでたくさん頑張って勉強を続けてきたことと思います。あと少しです!
受験に気を取られがちですが、友達や家族と過ごせる時間も残りわずかです。お互いに励まし合いながら、感謝の気持ちをもって一緒に過ごす時間を大切にしてください。
体調に気を付けながら、頑張りましょう!
みなさんと大学でお会いできる日を心待ちにしています。
取得できる免許や資格について、詳しくは東京学芸大学HPへアクセスし、[教育学部]→[取得可能な免許・資格]にあります。「取得可能な免許・資格について」をご覧下さい!
PDF(URLはこちらhttps://www.u-gakugei.ac.jp/03gakubu/menkyo_shikaku2023.pdf)
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