疲労が溜まってくる合宿終盤。
最終日のOP戦に向けて、たくさんのメニューをこなし、疲れを感じさせないほど盛り上げて練習に取り組んでいました。
本日ブログを担当するのは、寺田(新3年/南山)、登坂(新3年/高崎経済大学附属)です!
ぜひ最後までご覧ください!
昨日の試合の疲れもある中、いつもより大きな声を意識してアップが始まりました。
今日は3月11日。東日本大震災から12年が経ちました。14時46分には黙祷のサイレンが鳴り、部員全員でグラウンドの国旗に向かって黙祷をしました。
野手陣は走塁練習から始まる1日、一点をもぎ取るためにスタート、判断、ドラゴンボールでボールを集めることに励みます!
それが終わると2グループにわけての練習に移ります。
片方は広い球場を存分に生かしてバッティングを行いました。みんなのびのびとバットを振ったり折ったりして打球を飛ばしていました。バッティングピッチャーを務める学生コーチの熱投も光りました。
もう片方はかきどまり球場に移動して守備練習。
こちらでは長い守備の時間を存分に生かして学生コーチや、コーチである徳地先生が打球と選手を飛ばしていました。
投手陣は、連日の投げ込みによる肩肘の疲れもあったため本日は基本的にノースローでトレーニングをしました。
8人を2チームに分け、ウィッフルボールで試合を行いました。器用な高山(新4年/新潟明訓)のやる気に満ちた美しいストレートや、1年でリリースの位置が90度下がった原田(新2年/八戸)の不可解なほど変化するライズボールに多くのバットが空を切り、野球のおもしろさを改めて感じることができました。
緊迫した場面でのピッチングや、バッティングを通してバッターの心境を改めて知ることで、盛り上がりながらも質の高い練習ができました。
(本来はプールに行ってたくさん泳ぐ厳しいトレーニングを行う予定だったのですが、プールが休館日のためウィッフルボールに変更になりました。泳ぎたかったなあ)
練習後には宿泊先である長崎スカイホテルの片岡さんからドーナツの差し入れをいただきました。
片岡さんありがとうございました。
明日は合宿最終日。
最後のオープン戦も頑張ります!