○引退メッセージ 茅野俊佑
連日掲載している4年生による引退メッセージ。
今回は努力の天才、茅野俊佑(都立城東)です。どうぞ最後までご覧ください。
・4年間のベストプレー
入れ替え戦第1戦目の金子(新2年/静岡市立)からのショートバウンドを捌いたプレーです。あれを捕球できていなければ負けていたかもしれません。限界突破した開脚でなんとか捕球できて本当に良かったです。
・4年間で嬉しかったこと
最後に2部優勝1部昇格できたことです。
秋リーグで優勝するために4年生中心に色々なことを考えて練習を組んだこと、下級生がデータを取ってくれたこと、マネージャーが色々な面でサポートしてくれたことなどチームが一丸となって勝ちに向かっていったことで掴み取れた結果であり、本当に嬉しかったです。
自身としてもこれまでは戦力としてチームに貢献することはできませんでしたが、最後にチームの力になれて本当に良かったです。
・4年間で苦しかったこと
コロナで活動が制限されたことです。
特に合宿にはもう少し行きたかったです。最後の秋田の合宿にも行けなくてものすごくショックでした。長崎の合宿すごく楽しそうでとても羨ましいです。
・チームに貢献できたこと
4年春リーグまでほとんど試合に出ていないやつが秋リーグで結果を残せたことで、まだまだ上手くなれるということを身を持って証明できたかなと思います。
・後輩に一言
選手へ
どうしても目の前の結果が気になってしまうとは思いますが、自分の取り組みに根拠を持ち、少しずつでも自分が成長することに楽しさを見いだしてください。それが継続に繋がり、良い結果へと導いてくれると思います。活躍を楽しみにしています。
マネージャー、学生コーチへ
たくさんのサポートありがとうございました。選手だけではこの部は決して成り立ちません。これからも力強いサポートをよろしくお願いします。
・家族に一言
16年間、不自由なく野球をやらせてくれてありがとうございました。
・応援してくださっている方に一言
日頃より弊部へのご支援、ご声援ありがとうございます。来シーズンは頼もしい後輩達が1部の舞台で活躍してくれると思います。今後とも応援の程よろしくお願いいたします。
・東京学芸大学硬式野球部で良かったこと
この野球部に入って素晴らしい出会いがたくさんありました。この野球部で無ければここまで成長できなかったと思います。
4年生の引退メッセージ、次回は清田大道(小松川)です！そちらもぜひご覧ください！
