こんにちは。本日の春季リーグ戦対共栄大学の試合結果をご報告致します。
〈スコア〉
東京学芸| 000 001 0 | 1
共栄 | 000 351 x | 9
(連盟規定により7回コールド)
〈メンバー〉
1.(左)萩原
2.(三)濵口→(代打)大村(7表)
3.(遊)金子
4.(一)石井
5.(右)武者
6.(捕)迫田→(代打→捕)守屋(6表→6裏)
7.(指)村田→(代打→指)畑澤(4表→4裏)
8.(中)芝
9.(二)中村→(代打)髙嶋(7表)
(投)大音(4・1/3回)→村瀨(1・2/3回)
昨日敗北を喫した共栄大学との2戦目。敗北したとはいえ、試合の内容に手応えをつかんだ選手たちは、今日こそはと闘志を燃やします。
先攻は東京学芸。初回、先頭打者萩原(4年/狭山ヶ丘)が安打で出塁すると、続く濵口(2年/小山台)がきっちりと犠打を決め、いきなり得点のチャンスを作ります。しかし、後が続かず無得点。
2回表には迫田(3年/春日部共栄)、3回表・5回表には芝(4年/松山東)が安打で出塁しますが、緩急が効いた相手の投球をそう簡単には攻略できず、なかなか攻撃の糸口を掴めません。
対して先発大音(4年/春日部)は3回までを無失点と、落ち着いた立ち上がり。
このままロースコアの展開になるかと思ったものの、相手は1部で磨きをかけた強打線。大音は4回裏・5回裏に長打を浴び、8失点でマウンドを降ります。
継投を託されたのは村瀨(2年/日本大学第二)。走者を出しながらも、強気の姿勢でストレートを投げ込み最小失点に抑えます。
なんとか点差を縮めたい東京学芸打線。6回表、金子(2年/静岡市立)が三塁打を放ち、石井(3年/札幌新川)の内野ゴロの間に1点返します。
しかし、それ以上の反撃とはならず、最終スコア9-1、連盟規定により7回コールドゲームとなりました。
試合前に学生コーチ齋藤(4年/富士)から「勝っていても負けていても同じ雰囲気でいこう」と話がありました。その言葉通り、本日の試合は苦しい場面でもベンチから盛り上げの声や、励ましの声が出ていたように感じます。
あと6試合、実力のある相手との戦いが続きます。一球一球必死で喰らい付き、経験を積み重ね、リーグ戦期間中にチームとして一回り二回り成長していけたらと思います。
応援よろしくお願いいたします。
(3年/マネージャー/山﨑南柚)
☆次の試合☆
【対戦相手】駿河台大学
【対戦日時】4/29(土)15:00PB
【試合会場】飯能市民球場
【観戦】有観客