R5.8.9 夏季オープン戦 vs慶応義塾大学

夏季オープン戦、対慶應義塾大学の試合結果をお知らせいたします。

〈スコア〉
慶應義塾 | 000 000 402 | 6
東京学芸 | 000 001 040 | 5

〈メンバー〉
1.(遊)金子
2.(中)芝
3.(指)大友→(走→指)木元(6裏→7表)→(打→指)守屋(7裏→8表)
4.(右→一)武者(8表)
5.(一)佐伯→(走→左)岸(8裏→9表)
6.(捕)大村→(捕)村岡(8表)
7.(二)中村→(打)髙嶋(8裏)→(二)鈴木(9表)
8.(左)小用→(左→右)赤田(5表→9表)
9.(三)濵口
投.一條(5回)→伊藤(2回)→村瀨(2回)

強豪慶應義塾大学との試合。緊張感とともに試合が開始します。

本日の先発は一條(4年/藤代)。
安打を許しピンチを迎えた場面もありましたが、一條の制球力と野手の好守備により5回を無失点に抑え好投を見せます。

一條(4年/藤代)

対する攻撃。相手の失策や四球、安打で出塁するものの得点には繋がらず、無得点の状態が続きます。
5回後の整備の際には、残塁が多いことが課題として上がりました。

整備を挟んだ6回裏、東京学芸の攻撃。
先頭大友(3年/秋田)が安打で出塁すると、武者(4年/小松川)がしっかりと犠打を決めて1死2塁。着実に得点圏にランナーを進めます。
ここで佐伯(2年/川和)による適時打で代走木元が還り1得点。5回までの拮抗を破り、見事先制点を取りました。

大友(3年/秋田)

6回表にマウンドを託されたのは伊藤(3年/小山台)。
先頭に安打、3番打者に二塁打を許し得点圏に進められたものの、挟殺プレーで見事に抑えこの回無失点。
しかし7回の表。制球に苦しみ先頭打者に四球を与えると、それをきっかけに慶應義塾打線が流れに乗ります。センターを超える長打もあり、この回4点を失い逆転されます。

3点差を埋めたい東京学芸。7回裏は打線が繋がらず無得点。
8回の裏。先頭武者が相手投手交代にうまく対応し、ライト方向へ二塁打を放ちます。相手投手の暴投も絡み無死3塁のチャンス。ここで佐伯が二度目の適時打を放ち1点追加。
相手の失策、金子(2年/静岡市立)の犠飛もありこの回計4得点。
1点リードとなります。

佐伯(2年/川和)

なんとしてでも守り切らなければいけない9回表。
8回から村瀨(2年/日本大学第二)が登板しています。
先頭に死球を与えると、着々と塁を進められ2死満塁。あと一歩のところで味方の失策により1失点します。その後も慶應義塾の打線は繋がりこの回計2失点。またもや逆転されます。

1点ビハインドで迎えた9回裏の攻撃は三者凡退に終わり、最終スコア6-5で敗北いたしました。

六大学で活躍している慶應義塾大学と互角に戦えたことは大きな成果だったと思います。
しかし、無駄なアウトが多く得点に繋がらないこと、投手のピッチングのテンポは全体の守備にも影響することが反省として上がりました。
明日からは夏合宿となります。
普段の練習とは異なり、野球や仲間との時間がほとんどになります。有意義な期間を過ごせるよう、各々振り返りをし、練習に励んでまいります。

また、夏合宿中の様子もブログを更新いたしますので、そちらもぜひご覧ください。

(3年/マネージャー/大島彩愛)

⭐次の試合⭐
【対戦相手】富士大学W
【対戦日時】8/14(月) ①10:00PB ②13:00PB
【試合会場】サンスポーツランド協和野球場
【観戦】有観客


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