R5.8.22 夏季オープン戦 vs東京工業大学

夏季オープン戦、対東京工業大学の試合結果をお知らせいたします。

〈スコア〉
東京工業 | 100 110 100 | 4
東京学芸 | 000 010 030 | 4

〈メンバー〉
1.(中)小池→(中)森田(6表)→(打→中)赤田(8裏→9表)
2.(遊)岡部→(遊)髙嶋(6表)
3.(三)大庭→(三)須藤(6表)
4.(一)村田
5.(指)上戸→(打→指→捕)市川(7裏→8表→9表)
6.(捕)村岡→(捕)坂本(6表)→(投)小澤(9表)→(打)荒瀬(9裏)
7.(右)岸→(右)畑澤(6表)
8.(二)山本→(二)鈴木(6表)
9.(左)萩原(啓)→(左)勝木(6表)
投.原田(5回)→登坂(2回)→山下(1回)→小澤(1回)

夏合宿を終え、初めて迎えたオープン戦。
雲行きが怪しいなか、試合が開始しました。

先発は原田(2年/八戸)。
初回、先頭打者にエンタイトルツーベース、後続に適時打を浴び先制点を許します。
しかし、その後2.3回は三者凡退に抑えテンポの良いピッチング。
このまま抑えたいところでしたが、味方の失策が絡み5回3失点でマウンドを降ります。

原田(2年/八戸)

対する後攻東京学芸は、初回から追う形となりました。
先頭小池(3年/新潟明訓)が安打で出塁、盗塁を成功させるも、後続が機能せず無得点。
1点差のまま迎えた3回裏。
萩原(1年/日本大学第二)が相手の失策で出塁。続く小池、岡部(2年/都立城東)がバントヒットを決め無死満塁のチャンスを作ります。
しかしここでも打線はつながらず無得点。
チャンスをモノにできずに終わります。

5回の裏。絶好調の小池がレフトに鋭い打球を放つと、見事盗塁を成功させます。続く岡部も安打で出塁。大庭(3年/越ヶ谷)の進塁打により小池が還り、1得点。この試合初得点となりました。

小池(3年/新潟明訓)

メンバーを大幅に入れ替え迎えた6回表。
マウンドを託された登坂(3年/高崎経済大学附属)はストライク先行のピッチングを見せます。
2回1失点でマウンドを降りました。

6回の裏。突如雨が降り始め試合が中断。
先が思いやられましたが、整備を行い試合は継続されました。
「1点ずつ返していこう」の声が上がりましたが、6.7回は無得点。
スコアは4-1と点差が開きます。

8回に登板した山下(1年/成蹊)、9回に登板した小澤(1年/所沢北)は落ち着いた様子で投げきり無失点。
好投を見せました。

試合が動いたのは8回裏。
相手投手交代をきっかけに、先頭畑澤(4年/秋田)が安打で出塁すると続く鈴木(1年/船橋東)が死球、勝木(3年/都立文京)が失策により出塁。またこの失策の間に畑澤が還り1点追加します。
進塁打と失策も絡みこの回3得点。同点に追いつきます。

勝ち越し点が欲しいところでしたが、9回裏は三者凡退。
最終スコア4-4で引き分けとなりました。

今回は、チャンスをなかなかモノにできず点差が開いてしまったことが反省に上がった一方で、犠打がしっかり決まったという合宿の成果が現れた試合でもありました。
しかし、サインミスやエラーは失点に大きくつながります。一つひとつのプレーにもっと集中することが1部リーグでは求められると思います。
リーグ戦開幕まで1週間を切りました。
残りの期間、今回見つかった課題に真摯に取り組み精進してまいりますので応援のほどよろしくお願いいたします。

(3年/マネージャー/大島彩愛)


コメントはこちらから

メールアドレスが公開されることはありません。

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)