こんにちは!
「東京学芸大学に合格しようプロジェクト」第6弾です!
東京学芸大学を志望している方、選択肢に入っている方、進路に悩んでいる方など、受験生に役立つ情報をお伝えできればと思っております。
本日は、B類 中等教育専攻技術コースの情報をご紹介します!
このサイトに掲載されている情報は、すべて個人から聞いたものであり、東京学芸大学公式の情報ではありません。また、受験様式が変更されている場合もございます。その点をあらかじめご了承の上、受験勉強の参考にしていただければと思います。
<B類 中等教育専攻技術コース>
〇学科を選んだ理由
元々中学校の技術の先生になりたいと思っていたのでこの学科一択でした。周りには技術科にいながら他の教科の免許を取る人も多いです。
〇学科の特色
・どんなことを学ぶのか
「A:材料と加工の技術」「B:生物育成の技術」「C:エネルギー変換の技術」「D:情報の技術」の4分野を軸に学んでいきます。数学や物理を扱うので理系寄りです。
・男女比
全員で11人しかおらず、8:3で男子が多いです。
・取得できる免許
中学校技術
高校工業
・学科の様子
人数が少ない分、関わりが多くなるので11人みんな仲がいいです。空いている時間にご飯を食べに行くことも多々あります。
・忙しさ
1年次では、毎日だいたい三限分の授業があります。授業が多くて忙しいと感じることはありません。空いている時間に課題やテスト勉強もできるし、アルバイトの時間も取りやすいです。数学のテストにみんな嘆いています。
〇受験対策
2次試験は面接のみでした。
私の時はなぜこのコースを選んだのか、技術科の意義、ICTのリスクと活用法などを聞かれました。
面接は面接官2人受験生4人の集団面接でした。4人の中で1人受け答えが完璧な女子がいて圧倒され受かった気がしなかったですが、結局そのグループの4人全員が合格しました。グループの雰囲気が大事かもしれません。
私の場合は、知っている顔の高校の先生と面接しても雰囲気が全く違うので意味ないなと思い模擬面接はした事がありません。過去の面接の質問と自分で聞かれそうな質問を考えその回答をまとめ、1人で練習していました。
試験当日のアドバイスとしては、寒いし緊張で手が震えるのでホッカイロを持っていくことをおすすめします。あとは自信を持って堂々とすること!
〇受験生に一言
面接はもちろん事前準備も大切ですが、準備していない角度の質問が飛んでくることもあります。ひとつの質問に上手く答えられなくても気にせず、ハキハキと笑顔で明るく受け答えすることを忘れないことが大事だと思います。
皆さんの人柄の良さが伝わりますように。
B類 中等教育専攻技術コースについての詳細はこちらから確認できます!
B類技術コース|学校教育教育教員課程|教育学部R5|国立大学法人 東京学芸大学 (u-gakugei.ac.jp)
取得できる免許や資格について、詳しくは東京学芸大学HPへアクセスし、
[教育学部]→[取得可能な免許・資格]にあります!
「取得可能な免許・資格について」をご覧下さい!
menkyo_shikaku2023b.pdf (u-gakugei.ac.jp)
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