こんにちは。令和6年度春季オープン戦対武蔵大学の試合結果をご報告いたします。
〈スコア〉
東京学芸 | 110 000 000 | 2
武蔵 | 200 030 00x | 5
〈メンバー〉
1.(中)赤田
2.(二)濵口
3.(遊)金子→(遊)鈴木(6裏)
4.(三)石井→(代打→三)守屋(8表→8裏)
5.(一)佐伯
6.(指)村田→(代打→指)大庭(8表→8裏)
7.(左)勝木→(左)藤井(6裏)
8.(捕)迫田→(捕)寺田(7裏)
9.(右)小池→(右)岡部(7裏)
投.伊藤(2回)→霜田(2回)→古田(2回)→小澤(1・2/3回)→山下(1/3回)
3月に入り、暖かい日差しが差し込む中行われたオープン戦。前日の雨で地面が滑りますが声を掛け合いながら試合に臨みます。
1回表、東京学芸の攻撃。先頭打者赤田(新2年/大府)が安打と失策により2塁まで出塁すると、続く濵口(新3年/小山台)が犠打でしっかり送ります。一死3塁のチャンスで金子(新3年/静岡市立)の犠飛で赤田が還り1得点。着実に塁を進め先制点を獲得しました。
対する1回裏。先発を任されたのは最上級生としてピッチャー陣を引っ張っている伊藤(新4年/小山台)。立ち上がりに苦しみ先頭打者を四球で出塁させます。その後、二塁打や味方の失策が絡み2失点。すぐに逆転を許します。
早く取り返したい2回表。先頭佐伯(新3年/川和)が初球を捉えセンターの頭上を越えるホームランを放ちます。勢いに乗って追加得点したいところでしたが、惜しくも三者凡退。この回1得点で終了します。
2回裏は伊藤が安定したピッチングを見せ三者凡退。
3.4回を任された霜田(新2年/竜ヶ崎第一)もテンポの良いピッチングで無失点に抑えます。
東京学芸は3塁までランナーを進めるも、あと一歩が届かず同点の状態が続きます。
試合が動いたのは5回裏。
霜田の次にマウンドを託された古田(新2年/関)は制球に苦しみます。一死2.3塁で相手打者にホームランを放たれ一挙3失点。
しかし、その後はしっかり立て直し無失点に抑えます。
7回から登板した小澤(新2年/所沢北)は落ち着いたピッチングを見せ3奪三振。続く山下(新2年/成蹊)も最後のバッターから三振を奪い無失点に抑えます。
3点差をつけられた6回以降、相手投手の交代に対応しきれず淡白な攻撃が続き最終スコア2-5で敗北いたしました。
今回はピッチャーの制球力、バッティングの工夫についての反省が多く上がりました。
毎回同じ反省が出ないよう、課題克服に向けた練習に励んでまいります。
(新4年/マネージャー/大島彩愛)