R6.8.2 夏季オープン戦 vs大正大学

昨日の夏季オープン戦、対大正大学の試合結果をご報告いたします。
【スコア】
東京学芸 │ 001 073 000 │ 11
大正  │ 240 010 16x │ 14

【メンバー】
1.(中)赤田
2.(二)中村→(代打→二)濵口(6表→6裏)
3.(遊)金子
4.(一)佐伯
5.(三)石井
6.(指)守屋→(代打→指)貴下(5表→5裏)→(代打→指)上戸(6表→6裏)
7.(右)早川→(代打)大庭(9表)
8.(捕)大村
9.(左)北川→(代打→左)岸(7表→7裏)
(投)伊藤(3回)→古田(4•1/3回)→原田(2/3回)

先攻は東京学芸。
初回の攻撃はわずか10球で三者凡退となり、先制点とはなりません。

本日の先発は伊藤(4年/小山台)。

伊藤(4年/小山台)

初球、キレのあるストレートから入り先頭打者をツーストライクまで追い込みます。しかし打者に粘られ四球を与えます。
その後も2番、3番打者に四死球で出塁を許し、初回からノーアウト満塁のピンチ。なんとか抑えたい場面ではありましたが、内野ゴロの間に2点を失います。

まずは追いつきたい2回表の攻撃。
先頭佐伯(3年/川和)が四球で出塁すると、石井(4年/札幌新川)が犠打を決め得点圏にランナーを進めます。
しかし後続が絶たれ得点とはなりません。

2回裏。
安打や四球で出塁を許すと上位打線に連打を浴び、4点を献上。差を大きく広げられてしまいます。

続く3回表の攻撃。
北川(1年/麻溝台)、赤田(2年/大府)が四球や俊足を活かした内野安打で出塁しチャンスメイク。

北川(1年/麻溝台)

ここで打席に立ったのは中村(3年/長野)。内野ゴロの間に北川が生還し、まず1点を返します。

4回裏。先発伊藤に代わってマウンドを託されたのは古田(2年/関)。

古田(2年/関)

ワンアウトから安打を放たれますが、レフト北川が2塁に進もうとした走者を刺す好判断をみせ、出塁を許しません。

なんとか差を縮めたい5回表。東京学芸の攻撃。
ツーアウトから赤田、中村が四球を選び出塁。なんとかチャンスを活かしたい東京学芸。金子(3年/静岡市立)が変化球を左中間にうまく運ぶ巧みな一打を放ち、1点を追加します。

金子(3年/静岡市立)

その後も相手投手の制球の乱れを見逃さず、この回計7得点。一気に逆転に成功します。

大きな援護を貰った古田は、リードを許すことなく5回6回を投げきる好投をみせます。

6回表の攻撃。
代打濵口(3年/小山台)が四球を選び出塁すると、金子が安打を放ちチャンスを拡大。敵失の間に赤田が生還し1点を追加。その後石井の犠飛、代打上戸(3年/立川)の二塁打によりその差を4点に離します。

7回裏に1点を返されますが、捕手大村(3年/新宿)が盗塁阻止をみせるなど好守が光ります。

大村(3年/新宿)

ゲームが大きく動いたのは8回裏でした。
古田が相手打線に捕まり6失点。続いてマウンドを託されたのは原田(3年/八戸)。

原田(3年/八戸)

5球でツーアウトをとるテンポの良いピッチングで9回の攻撃に望みを繋ぎます。

なんとか逆転したい9回表の攻撃。
相手投手を攻略することができず、三者凡退に倒れ試合終了。11-14で敗北を喫しました。

昨日の試合は送球ミスや判断ミスによる失点が多く、応用的な部分に課題が見つかる試合となりました。
秋季リーグ戦では、走攻守全ての面で成長した姿をお見せできるよう、8月8日からスタートする夏季合宿や残りのオープン戦に取り組んでまいります。
これからも応援の程、よろしくお願いいたします。

(3年/主務・マネージャー/大門 愛夏)

☆次の試合予定☆
【対戦相手】東日本国際大学
【対戦日時】8/9(金) 10:00PB
【試合会場】東日本国際大学野球場
【観客】  有観客


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