R6.8.3 夏季オープン戦 vsArts International Club

こんにちは。昨日のオープン戦 対Arts International Clubの試合結果をご報告いたします。

【スコア】
東京学芸│322 121 101 │ 13
Arts    │100 000 400 │ 5

【メンバー】
1.(二)濵口→(二)山本(6裏)
2.(中)岸
3.(三)武村→(三)冨塚(7裏)
4.(指)村田→(指)山下[星](7表)
5.(左)上戸→(左)萩原(6裏)
6.(一)近藤→(代打→一)井原(6表→6裏)
7.(右)藤井→(代打→右)岡部(6表→6裏)
8.(捕)村岡→(捕)坂本(4裏)→(捕)松本(7裏)
9.(遊)鈴木[泰]
P.原田(3回)→村瀨(2・2/3回)→小澤(1・1/3回)→岩橋(1回)→山下[寛](1回)

今回の試合は17時42分プレイボールのナイター。

先攻は東京学芸大学。初回の攻撃、先頭打者 濵口(3年/小山台)のレフト前ヒットから始まり、好スタートを切ります。続く岸(3年/宇都宮)がきっちりとバントを決め、1.2番打者の2人でチャンスを作ります。後続の四球で初回から満塁。この場面で打席に立つのは、上戸(3年/立川)。レフトへのツーベースヒットを放ち、2得点。初回から3点先取し、東京学芸大学ベンチは勢いづきます。夕日に照らされた選手の顔には笑顔。

1回裏、東京学芸大学の守備。先発・原田(3年/八戸)とキャッチャー・村岡(3年/不動岡)の3年生バッテリー。守備のエラーで出したランナーを還すも立ち上がりを1点で抑えます。

原田(3年/八戸)

相手ピッチャーが代わった2回表の攻撃。鈴木[泰](2年/船橋東)のツーベースヒットにより、1回に引き続き先頭打者が出塁します。初回綺麗なバントを決めた岸がレフトへのヒット。その後、岸が盗塁をしチャンスで打席に立ったのは4番DH・村田(4年/時習館)。今度はライトへのタイムリーヒットで岸がホームに還ります。この回2得点。

3回表。相手のエラーで出塁した藤井(2年/立川)とヒットで出塁した村岡を濵口のライトの頭上を越える特大スリーベースヒットで還し、この回2得点。

3回裏。2回を三者凡退で抑えた原田は先頭打者のレフト前ヒットやバントでピンチを招くも落ち着いたピッチングで無得点に抑えます。

4回表、東京学芸大学の攻撃。先ほどタイムリーヒットを放った上戸がこの回もヒットで出塁します。この場面で打席に立つのは先日、母校の石橋高校が甲子園出場を果たした甲子園ボーイ近藤(1年/石橋)。初球を振りかぶりレフトへのツーベースヒット。この回1得点。

4回裏。ピッチャーが村瀨(3年/日本大学第二)に交代。2者連続空振り三振で三者凡退に抑えます。

6回表、東京学芸大学の攻撃。絶好調上戸がこの回も出塁します。代打・井原(1年/市立浦和)のレフト前ヒット、代打・岡部(3年/都立城東)のバントヒット、坂本(2年/日本大学第二)のライト前ヒットの4者連続安打で上戸をホームへ還し、満塁。しかし後続が続けず、この回1得点で終わります。

6回裏。2アウト1.2塁とピンチ。ここでピッチャーを小澤(2年/所沢北)に交代します。回の途中からの登板でしたが初球ストライクを入れ、空振り三振。

7回表。岸が出塁し、バッターは武村(1年/船橋東)。バッティングカウントからの変化球を捉え、レフト前ヒット。後続が出塁するも進塁を狙った結果、盗塁を阻止され追加点を取ることはできず。

岸(3年/宇都宮)

7回裏、守備の東京学芸大学。ダブルスチールを決められるなどして4失点。

表の攻撃を無失点に抑えられ、流れが止まりかけているかと思われた8回裏。4番手ピッチャー・岩橋(1年/武蔵野北)がノーアウト2.3塁のピンチを招くも続くバッターをセカンドフライとピッチャーフライに打ち取り2アウト。ここで今試合1番盛り上がったプレーが飛び出します。打たれた瞬間ヒットかと思われたサードへの打球を7回裏から守備に入った冨塚がダイビングキャッチ。スリーアウト。ベンチから最大の激励で迎えられます。

9回表、先ほどの好プレーで雰囲気良く始まった最後の攻撃。岸が出塁すると、萩原(2年/日本大学第二)がショートへヒット。最後に1得点。

9回裏。ピッチャー代わって山下[寛](2年/成蹊)。四球でランナーを出すも、5番打者を空振り三振でこの試合最後の打者とします。試合終了。

今回の試合は毎回出塁し、ヒットも多く、13点と大量得点を取れました。試合開始の先頭打者ヒットから最後まで良い流れでプレーできた試合でした。夏季合宿前最後のオープン戦ということで、このような試合を行えたことは選手にとって自信に繋がったと思います。ただ結果だけに囚われることなく、秋季リーグで良い成績を残せるよう合宿ではより一層練習に集中して取り組んで参ります。
これからも応援のほど、よろしくお願いいたします。

(1年/マネージャー/加藤凛々香)

☆次の試合予定☆
夏季オープン戦
【対戦相手】東日本国際大学
【対戦日時】8/9(金)10:00PB
【試合会場】 東日本国際大学野球場
【観客】 有観客


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