こんにちは。
昨日の夏季オープン戦、対獨協大学の試合結果をご報告いたします。
〈スコア〉
東京学芸 | 000 000 000 | 0
獨 協 | 001 220 00x | 5
〈メンバー〉
1.(指)北川
2.(中)赤田
3.(遊)金子
4.(三)石井
5.(一)佐伯
6.(右→左)早川(→7裏)
7.(左)勝木→(代打)貴下(7表)→(右)岡部(7裏)→(代打)守屋(9表)
8.(捕)大村→(捕)寺田(6裏)
9.(二)中村→(二)濵口(6裏)
(投)霜田(5回)→古田(3回)
リーグ戦を控えた選手たち。開幕まで3週間を切った昨日のオープン戦。
各々が自分をアピールするように試合に臨みます。
1回表、東京学芸の攻撃。
昨日から指名打者で起用されている北川(1年/麻溝台)が内野安打を放ち、出塁。その後、俊足を生かし、盗塁を決めます。
初回からのチャンスメイクに盛り上がりますも、後が続かず。
先制点とはなりません。
本日の先発は霜田(2年/竜ヶ崎第一)。
初回、先頭打者に安打を放たれますも、その後をきっちり抑えます。
東京学芸、3回の攻撃。
ツーアウトでバッターボックスに立ったのは赤田(2年/大府)。
放った打球はサード方向へ。
俊足が功を奏し、内野安打となります。
さらに、盗塁を決めツーアウト2塁。
得点圏のランナーを抱えますも、続くバッターが三振に打ち取られ、この回も得点とはなりません。
3回裏、試合が動きます。
好投を続けていた霜田が先頭打者に安打を放たれ、盗塁、犠打でワンアウト3塁。
続くバッターにスクイズを決められ、先制点を許してしまいます。
最小失点に抑えたいバッテリー。
安打で出塁したランナーの盗塁を大村(3年/新宿)が見事な送球で刺し、このピンチを切り抜けます。
リードを許した東京学芸、4回の攻撃。
先頭石井(4年/札幌新川)が内野安打を決め、出塁。
先頭の出塁に「ここでとるぞ」と声が上がるも、攻撃がうまく続かず得点できません。
4回の守備では霜田の投球が乱れてしまい、2失点。
点差を縮めたい東京学芸。
5回は大村が内野安打で出塁。攻めた走塁を見せるも、相手の守備に阻まれてしまいます。
5回にも隙をついた相手の巧みな攻撃で2点を失います。
整備を終え迎えた6回表。
先頭赤田がレフト前ヒットで出塁。その後盗塁を決め2塁へ。
金子がファーストゴロに倒れますも、続く石井、佐伯(3年/川和)が連続で死球となり、ワンアウト満塁。
最大のチャンスにベンチもおのずと声が出ます。
バッターボックスに立ったのは早川(3年/松本深志)。
放った打球はサード方向に飛び、ダブルプレーとなってしまいました。
チームを盛り下げまいと6回裏から古田(2年/関)がマウンドに上がります。
先頭打者を空振り三振に打ち取り、この回無失点です。
続く7回の攻撃。
代打貴下(1年/高志)、この回初打席の寺田(4年/南山)、濵口(3年/小山台)が挑むも、三者凡退に打ち取られます。
古田は7.8回と出塁を許すも、相手選手をホームに還すことはせず、無失点で役目を終えます。
5点のリードを許す中、迎えた最後の攻撃。
代わった相手投手に石井、佐伯が連続で三振を取られてしまいます。
まだ諦めてはいけない東京学芸。
続く早川がレフト前に安打を放ちます！
迎えたチャンスで代打守屋(4年/市立浦和)が送られます。
4球目、捉えた打球は良い当たりかと思われましたが、ファーストライナーとなり、ゲームセット。
最終スコア0−5で敗北いたしました。
昨日の試合は、安打を放つも、後続が機能せず、得点できない場面が多く見られました。
チャンスでの一打が全員の課題として挙げられます。また、守備の面では相手の細かな攻撃への対応を見直す必要があると感じられます。
攻守ともに、今一度見つめ直す良い機会となりました。
リーグ戦まで時間がない中、チーム力の向上には各選手の努力が欠かせません。
全員がレベルアップできるよう精進してまいります。
これからも応援のほど、よろしくお願いいたします。
(2年/マネージャー/武藤直緒)
☆次の試合予定☆
夏季オープン戦
【対戦相手】GXAスカイホークス
【対戦日時】8/23(金)10:30PB
【試合会場】 大和スタジアム
【観客】 有観客
