こんにちは。昨日の夏季オープン戦、対一橋大学の試合結果をご報告いたします。
〈スコア〉
東京学芸| 020 021 00 14 | 19
一橋 | 100 110 01 4 | 8
〈メンバー〉
1.(中)岸
2.(一)近藤→(左)萩原(7裏)
3.(左→右)渡邊(7裏)
4.(指)上戸→(代打→指)村田(7表→7裏)
5.(右)藤井→(代打→一)井原(7表→7裏)
6.(遊)鈴木〔泰〕→(代打→遊)山下〔星〕(8表→8裏)
7.(捕)坂本→(捕)松本(5裏)→(代打→捕)折内(8表→8裏)
8.(三)須藤→(三)武村(6裏)
9.(二)鈴木〔獅〕→(二)山本(7裏)
(投)原田(4回)→岩橋(3回)→小澤(1回)→山下〔寛〕(1回)
「爽やかに行こう」晴天の下、須藤(2年/青森)の掛け声で試合が始まります。
先攻は東京学芸。
初回から点を取りたいところですが、三者凡退に倒れます。
本日の先発は原田(3年/八戸)。
初回、落ち着いたピッチングを見せるも安打を放たれ先制を許します。
1点を追うことになった東京学芸。すぐさま反撃開始です。
上戸(3年/立川)が安打で出塁すると続く藤井(2年/立川)も変化球をうまく捉えます。チーム立川の連続安打と相手の失策により、状況はノーアウト2.3塁に。続く鈴木〔泰〕(2年/船橋東)が上手く転がしスクイズ成功!さらに相手のミスにつけ込み、この回2得点となります。
「守備は不意に」この心構えで臨んだ学芸ナインは3回裏の守備を難なく乗りこえます。
しかし4回裏、安打により1点を追加され試合は振り出しに戻ります。
5回表、先頭打者の須藤が内野安打で出塁すると、鈴木〔獅〕(1年/城北埼玉)がきちんと犠打を決めます。続く岸(3年/宇都宮)が相手のミスを誘う打撃で出塁し、1アウト1.3塁。このチャンスで打席に立つのは近藤(1年/石橋)。見事適時打を放ち、須藤が生還します。岸も相手のミスで還り、この回2点を追加。
5回裏、原田に代わりマウンドに立ったのは岩橋(1年/武蔵野北)。味方の失策で出塁を許すも、その後の打者は打ち取り、この回1失点に抑えます。
6回表、先頭の鈴木〔泰〕が中前安打で出塁するも盗塁を阻止され1アウト。しかし、続く松本(1年/市立浦和)が内野安打、盗塁で状況を戻します。
チャンスで打席が回ってきた岸。昨日誕生日であった岸は勝負強く、適時打を放ちます。バースデーヒットにベンチは大盛り上がり。この回1点追加します。
7回裏の守備、安打と四球でノーアウト1.2塁のピンチを招きます。しかし岩橋のナイスプレーが相手の流れを阻止し、続く打者もきっちりと抑えます。
8回裏、岩橋の次に投げるのは小澤(2年/所沢北)。三振、左飛と調子の良いピッチングでしたが、相手に粘られこの回1点を失います。
最終回、リードを広げておきたい東京学芸。先頭山本(2年/滝)が死球で出塁すると、岸が上手に転がしバントヒットとなります。萩原(2年/日本大学第二)が犠打を決め、ノーアウト満塁に。渡邊(2年/磐城)の犠飛でランナーが還り1得点。さらに四死球による押し出しが続き4点追加。
打順は一巡し、ノーアウト満塁で山本が打席に立つと左前安打を放ちます。これと相手のミスによりさらに3点追加。2アウト満塁で渡邊に打席が回ると、見事に捉えた球は弧を描きホームランに!さらに続く村田(4年/時習館)が渾身の一振りで大きなアーチをかけ、二者連続ホームランとなります!
井原(1年/市立浦和)、山下〔星〕(1年/八王子東)、折内(1年/磐城)の1年ラインも連続で安打を放ち、最終回にして合計14得点のビッグイニングとなりました。
味方の大きな援護を受け、最終回マウンドに立つのは山下〔寛〕(2年/成蹊)。
打たせてアウトを取るという自身のやり方で立ち向かっていきます。ホームランを放たれるも、落ち着いた投球でアウトを重ねゲームセット。
最終スコア19-8で勝利いたしました。
今回の試合では多くのチャンスを作り、攻めたプレーをすることができた結果、多くのことを学ぶことができました。合宿でのレベルアップも感じられ、成長が見られた試合となりました。引き続き細かい点の確認、徹底を怠らず、秋季リーグ戦に向けより一層レベルアップすべく練習に打ち込んでまいります。
これからも応援の程よろしくお願いいたします。
(2年/マネージャー/神尾優奈)
☆次の試合予定☆
夏季オープン戦
【対戦相手】GXAスカイホークス
【対戦日時】8/23(金)10:30PB
【試合会場】 大和スタジアム
【観客】 有観客