R6.10.13 秋季リーグ戦vs東洋学園大学②

こんにちは。昨日の秋季リーグ戦、対東洋学園大学第2戦の試合結果をご報告いたします。

〈スコア〉
東洋学園| 000 111 010 | 4
東京学芸| 102 300 10x | 7

〈メンバー〉
1.(左)北川→(右)藤井(8表)
2.(中)赤田
3.(二)中村
4.(三)石井
5.(一)佐伯
6.(指)大庭→(代打→指)村田(8裏→9表)
7.(右)勝木→(右→左)早川(6表→8表)
8.(捕)大村
9.(遊)金子
(投)霜田(5•2/3回)→伊藤(3•1/3回)

昨日の試合は、2部優勝に大きく近づく大事な一戦。
快晴の空の下、戦端が開かれます。

先発を務めるのはチームの主軸、霜田(2年/竜ヶ崎第一)。
初回を三者凡退に抑え、好発進を見せます。

東京学芸、初回の攻撃。
1番北川(1年/麻溝台)は初球を捉え、大きく伸びた打球は、北川の今季第3号目のホームランに!圧巻のバッティングで初回から相手にプレッシャーをかけます。

ホームランを放った北川(1年/麻溝台)

一方守備も、霜田が危なげなくアウトを重ね、3回までを三者凡退に抑える完璧なピッチングを見せます。

2回裏、2アウトから大村(3年/新宿)がツーベースヒットで出塁するも、得点とはならず。

3回裏の攻撃。打順は一巡し、先ほどホームランを放った北川から始まります。
北川の、芯を捉えた打球は右中間へと飛びツーベースヒットに。続く赤田(2年/大府)は華麗に送りバントを決め、1アウト3塁のチャンスを作ります。3番中村(3年/長野)は初球をきちんと転がしスクイズ成功!
続く打者は4番石井(4年/札幌新川)。仲間の呼び込んだ良い流れに乗り、捉えた2球目は、センター方向へ大きなアーチを描きホームラン!
この回2得点と、リードを広げます。

スクイズを決める中村(3年/長野)

4回表。この流れに乗り無失点に抑えたいところですが、安打を放たれ1点を失います。

4回裏、先頭は今季初スタメンの大庭(4年/越ヶ谷)。選球眼を活かし四球を選択します。続く大村、金子(3年/静岡市立)も四球を選択し、1アウト満塁とチャンスを広げます。本日2安打の北川に期待がかかりますが、打ち取られ2アウト満塁。次に打席に立つのは赤田。「ここで終わらないよ」とベンチから声がかかります。その声に応えるごとく、赤田は右中間に打ち返し、走者一掃のタイムリースリーベースとなります!

5回表。安打や四球で出塁を許し、1アウト1.3塁のピンチを招きます。前方に上がった打球に対してライトの勝木(4年/都立文京)が好判断でチャージをかけるも、判定はヒット。これにより一点を失います。

反撃をしたいところですが、思うように攻撃ができず三者凡退に倒れます。

整備を終え、迎えた6回表。
ヒットを放たれるも2アウトまで追い込みます。しかし、ヒットやエラーが絡み1失点。流れが相手に傾き始めます。
投手は霜田から伊藤(4年/小山台)に交代。エース伊藤は、渾身のピッチングでスリーアウト目を取り、チェンジとなります。

なんとか流れを戻したい東京学芸。しかし相手投手を攻略できず歯痒い状況が続きます。

7回表。そんなチームを鼓舞するかのように、エース伊藤が完璧なピッチングで、相手打線を三者凡退に抑えます。

7回裏の攻撃。赤田が1アウトからヒットで出塁すると、続く中村もライト前ヒットを放ちます。赤田は足を活かしその間に3塁まで進み、1アウト1.3塁。相手のミスにつけ込み赤田が還り、この回1点を追加します。

8回表。四球やヒットでランナーを出すも、続く打者をダブルプレーに打ち取ります。しかしヒットを放たれ1点を返されます。

8回裏、追加点をあげたいところですが、攻略できず無得点。

抑えれば勝ちが決まる、9回表の守備。伊藤が落ち着いた投球でアウトを重ね、ゲームセット。
最終スコア7-4で勝利いたしました。

本日の試合は、長打だけでなく小技も駆使した良い攻撃ができました。守備も集中力があり、緊張感を持って臨めていたと感じられます。更なるレベルアップに必要なのは、相手の追い上げを跳ね返す強さを身につけること。攻撃の手を緩めることなく、堅い守備で守り切る。最終戦に向けて、チーム全体で練習に励み、必ず優勝を掴み取ります。
来週の最終戦、対高千穂大学の試合も応援よろしくお願いいたします。

仲間の活躍に歓喜する選手たち

(2年/マネージャー/神尾優奈)

☆次の試合予定☆
秋季リーグ戦
【対戦相手】高千穂大学
【対戦日時】10月20日(日)13:00PB
【試合会場】工学院大学グラウンド
【観客】  有観客


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