こんにちは。昨日の秋季リーグ戦、対高千穂大学第2戦の試合結果をご報告いたします。
〈スコア〉
東京学芸│ 000 001 0 │ 1
高千穂 │ 204 300 x │ 9x
※連盟特別規定により7回コールド
〈メンバー〉
1.(左)北川
2.(中)赤田
3.(ニ)中村
4.(三)石井
5.(一)佐伯→(一)近藤(5裏)
6.(指)村田
7.(右)濵口
8.(捕)寺田→(捕)大村(5裏)
9.(遊)鈴木[泰]→(遊)金子(5裏)→(代打)守屋(7表)
(投)伊藤(2•1/3)→村瀨(1•2/3)→古田(1回)→後藤(1回)
昨日の相手は高千穂大学。
2ヶ月に及んだ秋季リーグ戦もついに最終戦を迎えました。
1回表、東京学芸の攻撃。
先頭打者は、今季リーグ戦で本塁打王に名乗りを上げている北川(1年/麻溝台)。内野安打を放ち、昨日も打撃でチームを鼓舞。
続く赤田(2年/大府)が進塁打を放ち北川が得点圏へ。
このチャンスで打席に立ったのは中村(3年/長野)。
上手く捉えた打球でしたが、安打とはならず。後続が絶たれ、先制点とはなりません。
昨日の先発を任されたのは伊藤(4年/小山台)。
初回、先頭打者に四球を許し、その後適時打を放たれるなど2失点。立ち上がりに苦しみますが、その後1アウトから2者連続三振を奪い、流れを断ち切ります。
2回表、東京学芸の攻撃。
村田(4年/時習館)が痛烈な安打を放つと、敵失もあり3塁へと進みます。
1回に続く得点のチャンスで、打席に立ったのは濵口(3年/小山台)。
サードの頭上を抜けたと思われた当たりでしたが、惜しくも適時打とはならず。得点圏のチャンスをなかなかものにすることができません。
2回裏、伊藤は先頭打者を打ち取ると、その後も安打を許すことなくアウトを重ねます。
なんとか追いつきたい東京学芸の攻撃。
3回から5回までは四球により出塁するも淡白な攻撃が続き、ホームが遠い展開に。
3回裏、この回も伊藤がマウンドに上がりますが、本塁打を浴び1失点。その後も、相手打線に捕まり我慢の展開が続きます。
伊藤に代わってマウンドを託されたのは村瀨(3年/日本大学第二)。
失策により失点を許しますが、2奪三振の好投を見せ味方の援護を待ちます。
5回裏、ピッチャーは村瀨から代わって古田(2年/関)。
この回から代わったショート金子(3年/静岡市立)の好守もあり、古田は三者凡退に抑える好投を見せます。
6回表、1アウトから打席に立ったのは、今季リーグ戦全試合で4番としてチームを牽引した石井(4年/札幌新川)。
内野安打を放ち、この日チーム3本目の安打となります。
数少ないチャンスをなんとかものにしたいこの場面。石井は近藤(1年/石橋)の進塁打により3塁へ進むと、捕逸によりホームへ生還。
なんとか貴重な1点をもぎ取ります。
6回裏、これ以上点を与えたくない東京学芸。後藤(1年/札幌光星)がマウンドに上がります。
先頭打者に出塁を許しますが、その後の打者をダブルプレーに打ち取るなど、三者凡退に抑える好リリーフを見せます。
コールドゲームがかかった7回表、東京学芸の攻撃。
大村(3年/新宿)が四球により出塁。
しかし、相手投手の速球を最後まで攻略することはできずゲームセット。
1-9で敗北を喫しました。
昨日の試合をもちまして、令和6年度秋季リーグ戦の全日程が終了いたしました。
結果は8勝2敗となり、2部リーグ優勝を達成することができました。
私たちマネージャーは試合に出ることはできませんが、スコアを書きながら、アナウンスをしながら、写真を撮りながら、選手たちが一生懸命戦う姿を1番近くで見ることができ、最高に楽しい2ヶ月間でした。
追いかける展開の試合も多かったですが、緊迫した展開の中でも最後まで諦めないことがどれだけ大切か、身に染みて感じることができました。
10試合で得た経験は必ず今後の入替戦やリーグ戦に活きてくると思います。
最後になりますが、OB•OGの皆様をはじめ保護者の方々、またいつも弊部を応援してくださっている方々のあたたかいご声援が選手たちの力となりました。
本当にありがとうございました。
皆様のご声援があったからこそ、2ヶ月間戦い抜くことができました。
部員一同、心より感謝申し上げます。
入替戦ではもう一回り大きくなった姿をお見せし、必ず1部リーグ昇格を達成いたします。
今後とも、東京学芸大学硬式野球部をよろしくお願いいたします。
本日、芝様(R6卒OB)、伊戸(4年)、遠藤(4年)、大島(4年)より差し入れをいただきました!ありがとうございました。
(3年/主務・マネージャー/大門 愛夏)