こんにちは!
「東京学芸大学に合格しようプロジェクト」第5弾です!
東京学芸大学を志望している方、選択肢に入っている方、進路に悩んでいる方など受験生に役立つ情報をお伝えできればと思っております。
本日はA類 初等教育専攻理科コースの情報をご紹介します!
このサイトに掲載されている情報は、すべて個人から聞いたものであり、東京学芸大学公式の情報ではありません。また、受験様式が変更されている場合もございます。その点をあらかじめご了承の上、受験勉強の参考にしていただければと思います。
〈A類 初等教育専攻理科コース〉
○学科を選んだ理由
将来、理科の先生になりたいからです。小中高どの先生になるかまだ迷っているため、A類を選びました。
○学科の特色
・どんなことを学ぶのか
物理・化学・生物・地学全て学びます。高校のおさらいから学ぶ教科もあれば大学の範囲から始まる教科もあります。また、先生になるための授業もあります。
・男女比
約1:1
・取得できる免許
小学校の免許。
人によっては中高理科の免許も取れます。
・学科の様子
明るい子が多い印象です。実験で仲良くなって、男女関係なくワイワイしています。中高の先生になりたいけれど、A類理科に入学した人も周りにたくさんいます。
実験前の昼休みはドタバタです。
・忙しさ
1年次は週2日実験があるためレポートに追われる日々です。また、物理・化学・生物・地学全て授業があり、受験で使っていない科目もしっかりテスト勉強をしなければいけないです。大学の中では忙しい方ではないかと思います。実験は頑張れば5限終了時刻までに終わるものがほとんどですが、ものによっては時間がかかるので実験の日に予定をいれるのはリスキーです。少し大変ですが、部活もアルバイトも楽しめると思います。
・受験
私の時の2次試験は化学200点、生物基礎200点、小論文40点の440点満点でした。
共通テストは国語200点、数学IA,ⅡB200点、現社100点、英語リーディング100点、英語リスニング100点、化学100点、理科基礎100点の900点満点。
合計1340点満点でした。
変わっているので入試要項をしっかりチェックしてください。
○受験対策
とにかく基礎的なことを勉強してました。理科の2次試験は極端に難しい問題は出ないという認識だったので基本問題をひたすら解いてました。また、過去問を見たら同じ範囲からの出題が予想以上にあったので過去問10年分を振り返って出題された単元は完璧にすることを目標に勉強していました。
東京学芸大学は共通テストの割合が高く、共通テストで高得点を取れれば私立大学の受験でも使えるので受験期は共通テスト対策に時間を費やしました。2次試験の対策は共通テストが終わってから本格的に始めても間に合います。
○試験前日までに気をつけたこと
受験勉強は疲れるので無駄な我慢はしないこと。
試験前に見る範囲、ノートを決めておくこと。
○試験当日に気をつけること
学芸には門がいくつかあります。正門以外から入ろうとしている人は地図を頭に入れるべしです!受験教室は正門から入って真っ直ぐの掲示板に書いています。
○受験生に一言
当日は寒いので、カイロなど指先を温めるものを持ってると良いです。現在野球部にはB類理科はいますが、A類理科は私以外いないのでお待ちしております。受験生のみなさまが試験当日に実力を全発揮できるようお祈りしています🍀
A類 初等教育専攻理科コースについての詳細はこちらから確認できます!
https://www.u-gakugei.ac.jp/03gakubu/r5/104.html
取得できる免許や資格について、詳しくは東京学芸大学HPへアクセスし、[教育学部]→[取得可能な免許・資格]にあります「取得可能な免許・資格について」をご覧下さい!
https://www.u-gakugei.ac.jp/03gakubu/menkyo_shikaku2023c.pdf
硬式野球部への入部を検討し、詳しい対策方法やご質問等ある方はTwitter、InstagramのDM、ブログのコメント欄にどうぞ!