新体制発足にあたってのインタビュー(主将・ヘッドコーチ・主務)

新体制の発足にあたり、チーム、各班の中心となる新幹部、チーフが決定いたしました。ブログでは5回にかけて新幹部、チーフへのインタビューを行っていきます。
今回は主将、ヘッドコーチ、主務へのインタビューです。
ぜひ最後までご覧ください!

 

主将 金子大悟(3年/静岡市立)

-自身の強み、それを主将としてどう活かしますか-
強みは何か分かりませんが、とにかく結果が出るようにチームを引っ張ります。

-どのようなチームを目指していきますか-
何か起こすのではないかというような、見ていて面白く楽しいチームを目指したいです。また、応援されるチームを目指します。

-期待している選手とその理由-
①村岡悠(3年/不動岡)
何もかも規格外です。
おっちょこちょいなミスをやめて野球をがんばりましょう。
②鈴木泰介(2年/船橋東)
身体能力はチーム1番なので、上手く使いこなして1部で活躍する選手になって欲しいです。
③山下星南(1年/八王子東)
プレーも体型も似ていると言われるからです。また、センスもあります。東京新大学リーグの両打ちといえば山下と言われるような選手になって欲しいです。

-意気込み-
とにかく結果!春で1部昇格して、秋楽しく野球します。

 

ヘッドコーチ 有賀達哉(3年/諏訪清陵)

-目指しているヘッドコーチの理想像を教えてください-
全員の個性や長所などを理解し、少しでも成長に繋がるように練習の工夫やアドバイスができ、チームの歯車となれるヘッドコーチになりたいと思います。

-新チーム発足にあたり強化したい点はなんですか-
2024年秋季リーグ戦では、入替戦で1部のチームとの圧倒的なフィジカルなどの基礎体力の差を実感しました。なので、まずこのオフ期間で土台となるウエイト、体重、遠投、スイングスピードなどの具体的な数値を強化し、1部の選手にも引けを取らないような基礎体力をつけたいと思います。
またその後はチームの中で考える力、練習メニューの工夫や、試合での判断する力など、いわゆる「野球脳」を育てられるように実践的な練習や試合の中でフィードバックを細かく行いたいと思います。

-新チームのメンバーに向けて一言お願いします-
どんな些細なことでも考えたことやプレーの中で意識していることなどを自分に伝えてください。一緒になってどうすればもっと良くなるのかを考え、話し合い、成長できるように頑張ります。
選手のことは誰よりも尊敬してますし、誰よりも応援し、一緒に勝ちたいと思っています。野球をプレーできる楽しさを噛み締めながら1日1日の練習や試合を行っていきましょう!

-意気込み-
現在、東京学芸大学硬式野球部は転換期にあると考えています。2024年春季リーグ戦では2部リーグで思ったような成績を残すことができず、そこから主将の金子(3年/静岡市立)や副将の中村(3年/長野)、ヘッドコーチとなった自分など、多くの3年生が運営などに関わらせていただき、基礎の面から積み重ねてきました。秋季リーグ戦では2部優勝はすることができましたが、1部昇格をすることはできませんでした。心強かった4年生が引退をしてしまいましたが、この悔しさを忘れずにチームは春からの積み重ねを引き継いで練習を行うことができています。チームとして強い東京学芸大学硬式野球部になるため次の春季リーグ戦では1部に昇格し、さらに高いレベルで野球ができるように頑張りたいと思います。
またコーチとして全員と向き合い、何を考えているか、また壁に当たった時や悩んでいる時、適切なアドバイスや修正点を提示できるように日々のコミュニケーションや観察を行い、選手が楽しい時も苦しい時も練習に励めるようにしたいと思います。
今後とも弊部へのご支援、ご声援のほど宜しくお願い致します。

 

主務 大門愛夏(3年/鹿沼)

-チームを支える上で特に力を入れていることを教えてください-
選手、スタッフとコミュニケーションを取ることで、チームの改善できる点や、小さな要望を少しでも見つけられるようにしています。これは、選手が少しでも野球に集中できる環境を整えるために大切なことだと考え、日々心がけています。
また、些細なことですが、連絡を早く返すことは主務になってから心掛けていることのひとつです。寝ている時とアルバイトをしている時以外は、自分の携帯と部携帯を常に自分の近くに置くようにしています。特に監督さん、選手、スタッフ、他大学の主務の方と連絡を取る機会が多いので、連絡にすぐに気付き、返信できるよう心がけています。

-どのようなチームを目指していきますか-
1部で戦える強いチームです。1部の舞台で戦うために、まずは来春のリーグ戦で2部優勝、1部昇格を果たしたいと思います。もちろんスタッフである私は、プレーでチームの勝利に貢献することはできません。主務として、選手の希望通りにオープン戦を組んだり、合宿が円滑に進むよう努めるなど、少しでもチーム力向上に貢献できればと思います。

-期待している選手とその理由-
原田(3年/八戸)と村瀨(3年/日本大学第二)です。
1年生のときからベンチ入りをし、チームを引っ張ってきた伊藤(4年/小山台)が引退した今、最高学年であるこの2人が投手陣の核となり、チームを勝利へ導いてくれると期待しています。2人の完封リレーで、チームの勝利する姿が見られることを楽しみにしています。

-意気込み-
4年生スタッフの先輩方が引退し、主務になってからの半年間は、私1人の決断で部全体が動くというプレッシャーを常に感じています。いかに私が先輩方に頼ってばかりであったかを気付かされる毎日です。
主務として、また、最高学年のマネージャーとしての自覚を持って、自分のやるべきこと一つ一つに真摯に取り組んでいきたいと思います。
そして最後に、弊部に関わってくださっている全ての皆様へ。
主務を任せていただいてから、「沢山の方々のご尽力のおかげで、私たちが何不自由なく活動することができている」ということを強く実感する機会がより多くなりました。
主務としての自覚と責任を持ち、弊部と関わってくださっている他大学の皆様をはじめ、連盟役員の皆様、保護者やOB・OGの皆様、弊部を応援してくださっている全ての皆様を繋ぐ役割を果たすことができるよう、チームのために全力を尽くす所存です。
来春のリーグ戦では必ず1部昇格を果たし、1部の舞台で躍動する選手の姿をお見せします。
今後とも、東京学芸大学硬式野球部をよろしくお願いいたします。

 

主将・ヘッドコーチ・主務へのインタビューは以上となります。
第2回目となる次回は、副将へのインタビューをお届けいたします。
ぜひお楽しみに!


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