R7.2.22 春季オープン戦 vs鶴見大学②

こんにちは。先日の春季オープン戦、対鶴見大学第2戦の試合結果をご報告いたします。

〈スコア〉
鶴見   | 000 210 003 | 6
東京学芸| 000 101 000 | 2

〈メンバー〉
1.(中)岸→(中)森田(6表)→(代打)木元(9裏)
2.(遊)山下[星]
3.(捕)折内→(捕)村岡(6表)
4.(一)市川
5.(指)上戸→(代打→指)松本(6裏→7表)
6.(右)渡邊
7.(左)萩原→(左)井原(6表)
8.(三)須藤→(三)冨塚(6表)
9.(二)三浦→(二)山本(6表)
(投)後藤(3回)→小澤(2回)→原田(3回)→山下[寛](1回)

冬季オフ明け初のオープン戦。vs鶴見大学の2戦目は、1戦目とはメンバーを総入れ替えして挑みます。

先発は後藤(新2年/札幌光星)。キレのある投球で初回、2回を三者凡退に抑えます。

東京学芸、初回の攻撃。折内(新2年/磐城)が相手エラーで出塁すると、市川(新3年/京都産業大学附属)がヒットを放ち、チャンスを広げます。しかし続く打者が三振に倒れ、先制とはなりません。

3回表、相手にヒットを放たれピンチを招くも、山下[星](新2年/八王子東)と三浦(新4年/駒込)の巧みな連携で、後続をダブルプレーに抑えます。

3回裏、先ほど守備で魅せた三浦が内野安打で出塁。しかし、ダブルプレーの返報を喰らい無得点に終わります。

4回表、後藤に代わってマウンドにあがるのは小澤(新3年/所沢北)。力強い投球を見せるも、四球やヒットでこの回先制を許します。

追う展開になった4回裏。4番市川が渾身の一撃で三塁打を放ちます!大きなチャンスとなったこの場面で、打席に立つのは上戸(新4年/立川)。鍛え上げられたその身体で、相手の球を打ち返しタイムリー!続く渡邊(新3年/磐城)もヒットを放ちますが、後が続かず。この回1点を返します。

市川(新3年/京都産業大学附属)

5回表、内野安打や盗塁で少しずつ塁を進められ1失点。しかし、山下[星]が難しい打球を見事にキャッチ。流れを断ち切る好守備を見せます。

山下[星](新2年/八王子東)
この流れで点を追加したい東京学芸。守備が良ければ打撃も良い山下[星]はバットで魅せ、センター前ヒット。しかし後続が絶たれ追加点とはなりません。

小澤の次に投げるのは原田(新4年/八戸)。貫禄あるピッチングで6.7.8回を無失点に抑えます。

原田(新4年/八戸)

対して東京学芸の攻撃。
6回、代打から入った松本(新2年/市立浦和)がレフト前ヒットで出塁。渡邊は四球を選択し、冨塚(新2年/長岡)がレフト前にヒット。2アウト満塁で打席は山本(新2年/滝)に回ってきます。追い込まれても、山本は持ち前の選球眼で四球を選択。押し出しにより1点をもぎ取ります。

山本(新3年/滝)

7回裏。打撃が好調な山下[星]、松本が今試合2本目の、市川が3本目のヒットを放ちチャンスを作るも、得点とはならず。

松本(新2年/市立浦和)

8回裏も、井原(新2年/市立浦和)が力強く撃ち返し出塁しますが、後が続かず無得点。

最終回、抑えを務めるのは山下[寛](新3年/成蹊)。相手打線に連続ヒットを浴び、3点を失いますが、持ち前のコントロールで相手を打ち取り、野手陣の攻撃に後を託します。

もう後がない東京学芸。
先頭打者は代打木元(新4年/市立浦和)。打ち返した球は惜しくもレフトフライとなります。山下[星]は死球で出塁。続く打者村岡(新4年/不動岡)、市川に期待がかかりますが、代わった相手ピッチャーの速球を攻略できずゲームセット。2対6で敗北となりました。

今試合では、冬での成長を各々が発揮できた部分が多く見受けられました。特に守備力の成長は大きく、一回り二回りと強固な内野手陣になったと感じられます。しかし、まだまだ課題は残るもの。試合中全力でプレーをしている中でも、できないことは多く見つかります。そのできないことをできるようになるために、練習では試合以上に必死に取り組まなければなりません。各々がさらなる成長を目指して、今後の練習、試合に全力で励んでまいります。

(新3年/マネージャー/神尾優奈)

☆次の試合予定☆
【対戦相手】埼玉大学
【対戦日時】2/25(火) 10:30PB
【試合会場】青梅スタジアム
【観客】  有観客


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