こんにちは。
昨日の春季リーグ戦、対東洋学園大学第1戦の試合結果をご報告いたします。
〈スコア〉
東洋学園 | 000 000 0 | 0
東京学芸 | 430 302 x | 12x
※連盟特別規定により7回コールド
〈メンバー〉
1.(左)北川→(左)岸(7表)
2.(三)中村
3.(右)早川→(右)渡邊(7表)
4.(一)佐伯→(一)近藤(7表)
5.(遊)金子
6.(二)濵口
7.(指)市川→(代走→指)岡部(6裏→7表)
8.(捕)大村
9.(中)赤田
(投)後藤(5回)→古田(1回)→霜田(1回)
今季リーグ戦2試合目。
1回表。先発は後藤(2年/札幌光星)。先頭打者を初球セカンドゴロで打ち取り、この回三者凡退。完璧な立ち上がりでチームを勢いづけます。
1回裏。東京学芸の打線が爆発しました。先頭打者の北川(2年/麻溝台)がヒットでいきなり出塁。2番中村(4年/長野)が犠打で北川を2塁に送ります。3番早川(4年/松本深志)もヒットを放ち、1アウト1.3塁。4番佐伯(4年/川和)がフォアボールで出塁し、1アウト満塁。このチャンスで回ってきたのはキャプテン金子(4年/静岡市立)。ベンチからの期待を背番号1に浴び、打席に入ります。結果は、ライトへのタイムリーヒット!北川が還り1点先制します。

尚も1アウト満塁。6番濵口(4年/小山台)が初球を捉え、レフト前ヒット。早川が還り、2点目を取ります。7番市川(3年/京都産業大学附属)のデットボールで押し出し3点目。8番大村(4年/新宿)のショートゴロの間に金子が還り4点目。初回4点を先取します。
後藤は2回表も三者凡退で抑えます。
2回裏の東京学芸も止まりません。1番北川がセンター前ヒットで出塁すると、初回同様中村が犠打を決めチャンスメイク。3番早川の左中間へのツーベースヒットで北川が生還し、1得点。4番佐伯、5番金子がフォアボールで出塁し1アウト満塁。2打席連続満塁で回ってきた濵口が次はライトへヒットを放ち、早川が還ります。まだまだ1アウト満塁。前打席デットボールの市川は今度はライトへのヒットを打ちます。2回裏3得点。

大援護を受けたピッチャー後藤は3回表も三者凡退で抑えます。
3回裏は中村がツーベースヒット、早川がシングルヒットを放つも無得点。
4回表も三者凡退。この回まで後藤はパーフェクトピッチングをしました。
4回裏。この回先頭の金子がデットボールで出塁します。すると、濵口の内野安打、市川の犠打と野手選択により0アウト満塁。今回のチャンスで打席に立ったのは、大村。レフト前ヒットで金子が還ります。変わらず0アウト満塁。9番赤田(3年/大府)の犠牲フライで濵口が還ります。1番北川のファーストゴロの間に市川が還り、この回3得点。

5回表。フォアボールで満塁のピンチになるも、内野の安定した守備により無失点。先発後藤は5回無安打無失点の完璧なピッチングでマウンドを降ります。

5回裏の攻撃は今試合初の三者凡退。
6回表、後藤の後を任されたのは古田(3年/関)。フォアボールを出すも、無失点で切り抜けます。
6回裏、市川の右中間へのツーベースヒット、大村のライト前ヒット、中村のライト前ヒットで2点追加。
7回表、マウンドに上がったのは霜田(3年/竜ヶ崎第一)。わずか9球で三者凡退に抑え、ゲームセット。
最終スコア12x-0。連盟特別規定により7回コールドで勝利いたしました。
今回の試合は、守備ではノーヒットノーランリレー、攻撃では打線が繋がって大量得点で勝つことができました。「大きくリードをしていても最後まで気を緩めずに」という声があがりながらも、ベンチは明るい雰囲気でした。まだまだリーグ戦は始まったばかりです。勢いこのまま1つ1つ勝利を積み重ねられるようチーム全員で精進して参ります。応援のほど、よろしくお願いいたします。
(2年/マネージャー/加藤凛々香)
☆次の試合予定☆
春季リーグ戦
【対戦相手】東京都立大学
【対戦日時】4/19(土) 13:00PB
【試合会場】 東京都立大学南大沢キャンパスグラウンド
【観客】 有観客