こんにちは。
昨日の春季リーグ戦、対日本ウェルネススポーツ大学東京第1戦の試合結果をご報告いたします。
〈スコア〉
ウェルネス │ 013 001 000 │ 5
東京学芸 │ 005 001 10x │ 7
〈メンバー〉
1.(中)赤田
2.(三)中村
3.(右)早川
4.(二)濵口
5.(遊)金子
6.(捕)大村
7.(指)市川→(代走→指)岡部(7裏→8表)
8.(一)佐伯
9.(左)岸
(投)後藤(5・0/3回)→村瀨(4回)
雨上がりの工学院大学野球場。
東京学芸の先発は後藤(2年/札幌光星)。初回から2.3塁にランナーを背負う厳しい展開になるも三振や凡打で切り抜けます。
1回裏、先頭赤田(3年/大府)がセンターへヒットを放つと続く中村(4年/長野)が犠打を決めこちらも初回からチャンスを作ります。しかし、チャンスをものにできず先制点をあげることはできません。
2回表、ヒットで出塁を許すと犠打やパスボールで失点。先制を許します。
2回裏は三者凡退。
3回表の守備。ヒットを浴び、3失点を許します。
3回裏、この回先頭の佐伯(4年/川和)が初球の甘く入ってきたスライダーを捉え、右中間へのツーベースヒットを放ちます。赤田、中村が連続フォアボールで出塁。1アウト満塁、1発出れば同点のチャンスでバッターボックスに立つのはミスターフルスイング早川(4年/松本深志)。力強いスイングからレフト方向に放たれた打球は逆方向にぐんぐん伸びてホームラン!一挙4得点!試合を振り出しに戻します。ここで攻撃の手をゆるめることなく、後続の濵口(4年/小山台)、金子(4年/静岡市立)もヒットを放ち出塁。その後相手のエラーが絡み、この回5点目。勝ち越しに成功します。

4.5回は両校とも無得点。
6回表の守備。後藤は勝ち越した後、0に抑えるピッチングを見せ、後続を村瀨(4年/日本大学第二)に託します。0アウト1.3塁のピンチでマウンドに上がった村瀨は、犠飛により同点に追いつかれますが、牽制や三振でアウトを取り、最小失点に抑えます。

6回裏の攻撃。佐伯が本日2本目のヒットを放ち、続く岸(4年/宇都宮)は初球送りバント成功、赤田(3年/大府)のセンター前ヒットで1アウト1.3塁になり、中村がスクイズを決め、勝ち越しに成功します。

7回表の守備。村瀨は三者凡退に抑え、相手に流れを渡しません。
7回裏の攻撃。市川(3年/京都産業大学附属)がヒットで出塁し、代走の切り札岡部(4年/都立城東)が1塁コーチャーボックスから出走します。続く大村(4年/新宿)がレフトオーバーのツーベースヒットを放ち、この当たりで岡部が持ち前の瞬足を見せ、一気にホームまで還ってきます。
2点の援護をもらった村瀨は8.9回を無失点に抑えるピッチングを見せます。
最終スコア7-5でゲームセット。
この日誕生日の村瀨は勝ち投手になり、東京学芸大学の見事な逆転勝利により1位に浮上しました。
昨日の試合は、先制を許し厳しい展開もありましたが守備の好プレー、打線の繋がりによって勝利することができました。勢いこのまま続くリーグ戦2部優勝を目指して精進してまいります。応援よろしくお願いいたします。
(2年/マネージャー/加藤凛々香)
☆次の試合予定☆
春季リーグ戦
【対戦相手】 東京都立大学
【対戦日時】 5/18(日) 10:00PB
【試合会場】 工学院大学八王子キャンパス野球場
【観客】 有観客