東京学芸大学に合格しようプロジェクト2025 社会①

こんにちは!

「東京学芸大学に合格しようプロジェクト」第9弾です!

東京学芸大学を志望している方、選択肢に入っている方、進路に悩んでいる方など受験生に役立つ情報をお伝えできればと思っております。

本日は、初等教育専攻社会コースです!

今回は、初等教育専攻社会コース1年、澤岻佑介(宇都宮)による回答です。ぜひ最後までご覧ください!

なお、このサイトに掲載されている情報は、すべて個人から聞いたものであり、東京学芸大学公式の情報ではありません。また、受験様式が変更されている場合もございます。その点をあらかじめご了承の上、受験勉強の参考にしていただければと思います。

〇学科を選んだ理由

教員になりたかったので、日本屈指の教員養成大学である東京学芸大学を目指しました。どの学科を受験するかを考えたときに、地理が好きなので社会科の先生になりたいと思い、社会コースに決めました。私は高校の先生になりたいのでB類にしようかなと考えていたのですが、A類でも副免許を取れば高校の先生になれるということを知り、より合格する可能性が高いA類社会コースを受験しようと決めました。

〇学科の特色

・どんなことを学ぶのか

社会コースなので、社会科を中心に学んでいます。日本史、世界史、地理、公共すべて勉強しますが、高校と違って知識詰め込み型の学習は少なく、深い内容を学ぶことができます。また、高校まででは学ばなかった、経済学、社会学、哲学などの諸学問に触れることができます。

・男女比

男性7割、女性3割ほどです。

・取得できる免許

小学校の免許は取らなければならず、中・高の免許は取りたい方は取れます。

・学科の様子

社会科が好きな学生が集っています。真面目な学生が多いです。

・忙しさ

ほどほどに忙しいです。

・受験

共通テスト、二次試験一科目(世界史、日本史、地理、公共から選択)、小論

〇受験対策

共通テストが終わってからの1か月間で二次試験の勉強をしました。学芸の受験は共通テストの比率が高いので、共通テストが終わるまでは、二次試験の過去問には手を出さずに、共通テストで目標点を取れるように勉強していました。私は、地理で二次試験を受けたので、地理のことしか分かりませんが、学芸の地理の試験は、基本的な問題から私立大学のような超マニアックな問題まで、幅広く出題される印象があります。二次試験の比重はそれほど大きくないので、共通テストでしっかり点数を取ることができた人は、二次試験は基本的な問題さえ落とさなければ、合格できると思います。

〇試験前日までに行ったこと

私は、二次試験の際に前泊したホテルに、私立大学の受験のときにも練習で泊まりました。そのおかげで、二次試験本番では落ち着いて準備できたと思います。

〇試験当日に気をつけること

受験票や筆記用具等の忘れ物をしないように何度も確認してください。

〇受験生に一言

学芸はとても魅力のある大学だと思います。教育学部のみという単科大学ならではの教育に特化した様々な講義を受けることができます。また、周りの学生も教育に関心が高い方が多いので、良い影響を与え合える環境だと思います。頑張ってください、学芸でお待ちしております。

A類初等教育専攻社会コースについての詳細はこちらから確認できます!

https://www.u-gakugei.ac.jp/03gakubu/r5/102.html

取得できる免許や資格について、詳しくは東京学芸大学HPへアクセスし、[教育学部]→[取得可能な免許・資格]にあります「取得可能な免許・資格について」をご覧下さい!

https://www.u-gakugei.ac.jp/03gakubu/menkyo_shikaku2023c.pdf

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