新体制発足にあたってのインタビュー(主将・ヘッドコーチ・主務)

新体制の発足にあたり、チーム、各班の中心となる新幹部、チーフが決定いたしました。ブログでは5回にかけて新幹部、チーフへのインタビューを行っていきます。
今回は主将、ヘッドコーチ、主務へのインタビューです。
ぜひ最後までご覧ください!

 

主将 鈴木泰介(3年/船橋東)

-自身の強み、それを主将としてどう活かしますか-
私の強みは、タフな体です。
練習中や試合中に苦しい場面でも、自分が崩れずに全力で走り続けることで、チームの士気を高め、力強く引っ張っていける主将になりたいと考えています。
さらに、どんな状況でも気持ちをブレさせず、チームの精神的支柱として仲間を支えられる存在でありたいと思います。

-どのようなチームを目指していきますか-
毎試合、違う選手がヒーローになる─そんな「選手層の厚さ」と「激しい競争」を兼ね備えた最強のチームを必ずつくります。
1部に上がるためには、チーム全体の底上げと個々のレベルアップは絶対に欠かせません。
誰がグラウンドに立っても結果を出せる。全員が本気でスタメンを奪いにいく。
そんな「全員が戦力」のチームで、1部昇格を掴みにいきます。

-期待している選手とその理由-
○鈴木獅子(2年/城北埼玉)
技術は高く、素晴らしいものを持っている選手です。
この冬は増量と筋力強化にしっかり取り組み、肉体改造によってプレーにさらに力強さを加えてほしいと思っています。今ある技術にフィジカルが備われば、間違いなくもう一段上の選手になれるはずです。

○武村隼人(2年/船橋東)
チームの中でトップクラスのスピードとパワーを持っている選手です。
確実性を高めて試合で安定して結果を残せる選手へと成長してほしいと思います。身体能力に確実性が加われば、プレーの幅は一気に広がり、チームにとって欠かせない存在になると思います。

-意気込み-
2部で他大学を圧倒し、絶対に1部にあがりましょう!

 

ヘッドコーチ 野口遥生(3年/下妻第一)

-目指しているヘッドコーチの理想像を教えてください-
選手の前を走れる学生コーチでありたいです。選手にあれをやれ、これをやれと言うのは簡単です。ですが、僕が何もしていないのに、選手に求めるのは身勝手だと思います。まずは、自分自身が誰よりも動き、その上で選手を引っ張っていきたいと思います。

-新チーム発足にあたり強化したい点はなんですか-
当たり前の基準を上げたいです。今回の入替戦で1部と2部の意識の違いを痛感しました。来春は入替戦に勝って1部に上がります。そのために、常に基準を1部に置いて日々の練習に向き合っていきます。

-新チームのメンバーに向けて一言お願いします-
お互いに思ったことを言い合えるチームになりましょう。仲良く楽しくで勝てるほど、1部は甘くはないと思います。入替戦でそれぞれ感じた悔しさがあるはずです。
ですが、その悔しさを1人で来春のリーグ戦まで維持して練習することは難しいです。僕自身も気持ちがぶれてしまうことがあるかもしれません。だから、この場を借りて宣言しておきます。僕は1部で勝つことしか見ていません。そのための行動が取れていないときは、遠慮なく指摘してください。全員で意見をぶつけ合いながら、勝てるチームを作っていきましょう。絶対に1部に行くよ。

-意気込み-
とにかく勝ちに貪欲なチームであろうと思います。僕の目標は1部で優勝することです。この目標を、僕が在籍している間に達成できるかどうかは正直分かりません。ですが、その礎となる働きをしたいと思います。そのために、来春のリーグ戦で2部優勝、1部昇格を達成します。その後秋のリーグ戦では、1部で勝てるチームを作っていきます。
今後とも、弊部へのご支援、ご声援のほどよろしくお願いいたします。

 

主務 武藤直緒(3年/石山)

-チームを支える上で特に力を入れていることを教えてください-
部員とのコミュニケーションをたくさん取ることです。意見や要望は日常の些細な瞬間に生じると思っています。そのため、日々の練習から積極的にコミュニケーションを取ることで、部員の思いを汲み取り運営に生かしていきたいです。
グラウンドでしかできないことを考え、大切に取り組んでいきたいと思います。

-どのようなチームを目指していきますか-
常に向上心をもち、互いに高め合えるチームです。選手・スタッフ問わず、思ったことを伝え合い、お互いに刺激し合いながら成長していけたらと思います。
その先に「2部優勝・1部昇格」があると思います。今年達成できなかったこの目標に向かい、日々懸命に取り組んでまいります。
そのために主務として円滑な運営を行い、チームの水準の底上げを少しでも担いたいと思います。

-期待している選手とその理由-
主将の鈴木泰介(3年/船橋東)です。
以前から試合に出場し、主将となった彼がどのようにチームをまとめ上げていくのかとても楽しみです!
彼だからこその言葉や行動に期待しています!

-意気込み-
秋季リーグ戦を終えて4年生が引退され、いよいよ私たちの代が最上級生となりました。主務を任されてからまだ日が浅いものの、保護者の皆様をはじめ、OB・OGの皆様、そして日頃より応援してくださる多くの方々の支えによって、日々の活動を続けられているのだと強く感じています。

先輩方が築いてこられたものを引き継ぐ立場として、これまで以上に気を引き締め、責任感と判断力をもって行動していきます。
部全体を見ながら、一つ一つの業務に誠実に向き合い、チームの成長に繋がる働きをしていきたいと思います。

最後になりますが、改めて私たちが活動できているのは、関係者の皆様のご協力とご理解があってこそです。皆様とのつながりを大切にしながら、部としてより良い環境づくりに尽力する所存です。来春のリーグ戦では必ず1部昇格を果たせるよう、部員一同全力で取り組んでまいります。

今後とも、東京学芸大学硬式野球部への変わらぬご支援とご声援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

 

主将・ヘッドコーチ・主務へのインタビューは以上となります。
第2回目となる次回は、副将へのインタビューをお届けいたします。ぜひお楽しみに!

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