本日より、3月に卒業を迎える4年生の引退メッセージを掲載いたします。
1人目は、圧巻のピッチングでチームを牽引した一條遥翔(藤代)です。それではご覧ください!!
・4年間のベストプレー
3年秋の入れ替え戦初戦の杏林大学戦です。2部で優勝を果たし、1部チームとの戦いで入りがとても大事だったと思いますが、その中で足をつりながらも完封して勝つことが出来ました。2戦目のサヨナラ勝ちばかりみんなの記憶に残っていると思いますが、あの2連勝は私の完封勝利がもたらしたと思っております。
・4年間で嬉しかったこと
合宿に行けたこと。最初の2年はコロナでほぼ行けませんでしたが、最後の2年間は合宿に行くことが出来ました。一緒に寝食を共にし、投手陣と中身の濃い練習を行い、楽しい期間を過ごすことが出来ました。行けて良かったです。
また、4年春の東京国際大学に勝ち、自身初めて1部で勝利投手になった瞬間はとても嬉しかったです。その前の節で駿河台大学から勝ち点を取った時は何も貢献できていなかったので、1部の強豪チーム相手に勝てた時は本当に嬉しかったです。最後タイブレークを抑えて迫田(新4年/春日部共栄)と目が合った時、泣くかと思いました。
・4年間で苦しかったこと
勝てない期間は苦しかったです。3年春怪我明けの2部で優勝できなかった時や、4年春秋1部で中々勝てない時期は苦しかったです。野手の方々へのあたりもきつくなってしまっていたと思います。申し訳ございません。
また、最後の集大成となる入れ替え戦のマウンドは苦しかったです。後輩にはあのような一番大切な試合で力を出し切ることができる選手になってほしいです。
・後輩に一言
次の春からは2部となりますが、それは私のせいですので、1部に絶対に上がらなければというような気持ちは持たず、一戦一戦、持てる力を十分に発揮し頑張ってください。応援しています。
・家族に一言
大学でも野球を続けさせてくれてありがとう。遠くまで応援に来てくれる時、とても嬉しかったです。社会人でも野球を続けるので応援しててください!あと少し頑張ります!
・応援してくださってる人に一言
日頃より弊部に多大なる応援誠にありがとうございます。東京学芸大学硬式野球部は、力をつけている最中だと思います。弊部の目標である1部定着に向けて、後輩達が頑張ってくれると思いますので、今後とも応援の程よろしくお願いします。
・東京学芸大学硬式野球部でよかったこと
本当に楽しい4年間を過ごすことができました。いろいろ迷惑をかけることもたくさんありましたが、優しく面白い同期に支えられ、とても充実した4年間とすることができました。生まれ変わっても東京学芸大学硬式野球部に入りたいです。
4年生による引退メッセージ、次回は大音優(春日部)です!そちらもぜひご覧ください!