本日の引退メッセージは、怪我を乗り越え最後まで野球と向き合い続けた畑澤創太(秋田)です。ぜひ最後までご覧ください!
・4年間のベストプレー
4年間のベストプレーは、4年春リーグの流通経済大戦で打ったレフト前ヒットです。大学に入る時は、投手として入学したため、リーグ戦で打席に立つなんて思いもしませんでした。野手に転向してからも、リーグ戦に出られるとは思ってなく、運良く出場機会をもらえた中で、打つことができたリーグ戦で最初で最後のヒットは今でも鮮明に覚えています。
・4年間で嬉しかったこと
4年間で嬉しかったことは、チームの仲間に恵まれたことです。大学生活の目標の「部活とバイトの文武両道」を達成出来たのも、この仲間たちと一緒の学年で野球がやれたからです。同期の仲間とする練習がいつも楽しく、日常生活も充実して送ることができました。
・4年間で苦しかったこと
苦しかったのは、怪我が多かったことです。投手から野手に転向したのも怪我がきっかけでした。今では、野手をやれて良かったと思ってましたが、怪我をして投げれなくなった時期は何をしていいか分からず、とても苦しかったです。
・チームに貢献できたこと
私は、データ班に所属しており、試合相手の分析などを行っていました。3年次からは、データ班のチーフとして、プレー面以外のところでチームの勝利に少しでも貢献することができたかなと思っています。
・後輩に一言
いま野球ができている時間はとても貴重で、素晴らしい時間なので、存分に楽しんで欲しいと思います。怪我や上手くいかないこともあるとは思いますが、あとから振り返ったらいい思い出になることもあるので、長いようで短い大学野球人生を悔いなく過ごしてください。
・家族に一言
家族は、野球を始めた頃から毎試合応援に来てくれて、様々な面でサポートしてくれていました。リーグ戦の時は、秋田から応援に来てくれて、とても嬉しかったです。小学校から数えて13年間、本当にお世話になりました。一旦、私の野球人生は終わります。長きに渡る多方面でのサポートありがとうございました。今後も迷惑をかけることがあると思いますが、その時はまたお世話してください。
・応援してくださっている方に一言
学芸大学野球部で活動していて、色々な場面で、多くの方に支えられて活動できていると感じていました。来年からも、学芸大学野球部の応援よろしくお願いいたします。
・東京学芸大学硬式野球部で良かったこと
本校OBの栗山英樹監督が、学芸大学で講演会をされた際、野球部は1番前の特等席で聞くことができたり、直接質問できたことです。私は、生粋の日本ハムファンで、尊敬する栗山英樹監督と同じ大学で野球ができ、お会いすることもできた時、学芸大学野球部に入ってよかったと確信しました。
4年生による引退メッセージ、次回は早川響(前橋)です!そちらもぜひご覧ください!