令和6年度春季リーグ戦、対東京海洋大学第2戦の試合結果を報告いたします。
〈スコア〉
東京海洋 | 000 041 110 | 7
東京学芸 | 000 502 01x | 8
〈メンバー〉
1.(中)赤田
2.(右)濵口
3.(遊)金子→(二)中村(4表)
4.(三)守屋→(一)佐伯(8表)
5.(指)上戸
6.(左)北川→(左)勝木(7表)→(代打)村田(8裏)→(左)岸(9表)
7.(捕)迫田
8.(一→三)石井(8表)
9.(二→遊)鈴木(4表)
投.古田(4回)→原田(1回)→小澤(1・0/3回)→霜田(3回)
第1戦、コールドゲームで勝利を収めた東京学芸。
今回の試合も決して油断をせず、気を引き締めて試合に臨みます。
本日の先発は古田(2年/関)。味方の失策が絡むも、テンポの良いピッチングを見せ4回までを無失点に抑えます。
対する東京学芸の攻撃。3回まではなかなかホームに手が届かず無得点が続きます。
しかし、試合が動いたのは4回裏。
今季初スタメンの上戸(3年/立川)がライト前に安打を放つと、相手投手の制球が乱れ押し出しで1点を獲得します。続く鈴木(2年/船橋東)の単打や、濵口(3年/小山台)の二塁打により、この回一挙5得点します。
勢いづいた東京学芸。
守備にも気合が入りますが、5回表、継投を任された原田(3年/八戸)は相手打線に捕まり、この回4失点でマウンドを降ります。
「まだ1点勝ってるぞ!」のかけ声のもと5回裏に入りますが追加点とはならず。
6回表。次にマウンドを託された小澤(2年/所沢北)は立ち上がりの良いピッチングを見せます。
しかし、味方の失策が絡み1失点。
同点に追いつかれます。
何としてでも追加点が欲しい6回の裏。
赤田(2年/大府)が失策で出塁すると、続く濵口もしっかり四球を選択。中村(3年/長野)も失策で出塁し、一死満塁のチャンス。ここで打席に立ったのは今季絶好調の守屋(4年/市立浦和)。センターに犠飛を放ち、ようやく1得点。続く上戸が本日2本目の安打を放ち、1点を追加。この回2得点となりました。
2点リードのまま守り切りたい7回表。
先頭打者が安打を放つと、相手の打線がつながり得点を許してしまいます。
そして8回表も1失点。着実に点をもぎ取っていく東京海洋大学。またもや同点となります。
8回の裏。「0対0の気持ちで!」「まだ負けてないぞ」と士気を高める声が上がります。
先頭濵口が四球を選択。続く中村がきっちりと犠打を決めて送ります。
そして佐伯(3年/川和)がレフト方向に安打を放つと一死1.3塁のチャンス。
ここで相手のミスにつけ込み、何とか1点を得ます。
あとは守り切るだけ。7回から継投している霜田(2年/竜ヶ崎第一)は落ち着きのあるピッチングで、アウトをとりゲームセット。
接戦を制し、最終スコア8-7で勝利いたしました。
今回の試合では点を取った後の守備で流れをつかめなかったこと、点を取られた後の攻撃で点を取れなかったことや失策の多さが課題として上がりました。
リーグ戦も残すところあと3戦。
各自しっかりと準備をして残り3試合にも臨んで参ります。
応援のほどよろしくお願いいたします。
⭐次の試合⭐
【対戦相手】工学院大学
【対戦日時】5/12(日) 13:00PB
【試合会場】工学院大学八王子キャンパス野球場
【観客】 有観客
※観戦をご希望の方はお近くのパーキングにお停めいただくか公共交通機関でのご移動をお願いいたします。