R6.5.12 春季リーグ戦 vs工学院大学②

令和6年度春季リーグ戦、対工学院大学第2戦の試合結果を報告いたします。

〈スコア〉
東京学芸| 000 100 100 | 2
工学院 | 001 013 00x | 5

〈メンバー〉
1.(遊)鈴木
2.(中)赤田
3.(左)上戸→(左)勝木(5裏)
4.(指)守屋
5.(一) 佐伯
6.(二)濵口
7.(捕)迫田→(捕)寺田(7裏)
8.(右)早川
9.(三)中村
(投)伊藤(5.2/3回)→後藤(2回)→古田(1/3回)

昨日接戦を制した勢いのまま、さらに勝利を重ねるべく、今季現状1位の相手に臆することなく立ち向かいます。

本日は先攻の東京学芸。1、2回とも、先頭打者が安打で出塁し、幸先よくスタートします。

先発の伊藤(4年/小山台)。着実にアウトを取り進めていきますが、四死球や牽制悪送球により自らを苦しめ先制点を献上。内野手が何とか併殺を取りきり、投手を支えます。

4回も先頭の佐伯(3年/川和)が右越の当たりで出塁。一死1.2塁、2試合ぶりにスタメン起用の早川(3年/松本深志)は、期待に応える左中間二塁打を放ちます。中村(3年/長野)も二遊間を抜けていく強い当たりを打ちますが、ホーム生還には至らず。この回は同点に留まります。

早川彪馬(3年/松本深志)

振り出しに戻した直後の5回。力みが出たか制球が乱れ再びリードを許します。
6回、二死まで取るも内野安打をきっかけにさらに3失点。4点差と痛手ではありますが、それでも気持ちを切らさずに反撃のチャンスをうかがいます。

7回、先程二塁打を放った早川が気迫のデットボールで出塁。打席には赤田(2年/大府)。2球目を振り抜き、中二塁打で早川が悠々と生還。
喉から手が出るほど欲しかった追加点に、ベンチも湧き上がります。

赤田正虎(2年/大府)

残り少ない攻撃のチャンス。8回は三者凡退、9回もあっという間に二死に。
ここで打席に向かうのは中村。

中村渓介(3年/長野)

〜終わらない夢を 胸に抱えて
駆け抜けて行け 荒野というダイヤモンドへと〜(RISE/大友康平)

グラウンドには中村の登場曲が響き渡り、ベンチも「まだまだ終わらない!」と一層声を上げます。中村が力強く振り抜いた打球は、その思いが届き左二塁打に。
最終回でのチャンスメイク。期待は膨らみますが、 そう簡単には行かず。遊ゴロに打ち取られ無情にも試合終了。最終スコア2-5でまたも辛酸を嘗める結果となりました。

本日の試合は、これまで取ってきたデータをもとに、制球力の良い相手投手に食らいついていこうという姿勢が見えました。一方で、投手の制球力や攻撃での徹底事項の確認など、これまでと同じような反省があがっていました。

思い描くような結果が出ず、チームとしても歯がゆさを感じております。また、OBOG様、保護者の方々をはじめとし、日頃応援してくださっている多くの方々のご期待に沿うような結果が残せていないことにも心苦しさがございます。

残り2試合。ただの消化試合にせず、1戦毎に内容にこだわりながら、収穫のある試合にしてまいります。そのためにもまずは日々の練習から。気を引き締めて取り組んでまいります。

なお、多羅澤さん(H9年度卒)、小池(4年/新潟明訓)の保護者様より差し入れを頂きました。ありがとうございます。

改めまして、本日もご声援ありがとうございました。今後とも東京学芸大学硬式野球部への応援をよろしくお願いいたします。

(4年/マネージャー/遠藤真奈)

☆次の試合予定☆
【対戦相手】高千穂大学
【対戦日時】5/19(日)10:00PB
【試合会場】東洋学園大学松戸キャンパスグラウンド
【観客】 有観客
※観戦をご希望の方は、お近くのパーキングにお停めいただくか公共交通機関でのご移動をお願いいたします。


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