令和6年度春季リーグ戦、対高千穂大学第2戦の試合結果をご報告いたします。
〈スコア〉
東京学芸 | 000 000 0 | 0
高千穂 | 001 005 1x | 7x
(連盟特別規定により7回コールド)
〈メンバー〉
1.(遊)鈴木
2.(中)赤田
3.(右)濵口→(代打)市川(6表)→(代走→左)岸(6表→6裏)
4.(指)守屋→(代打)村田(6表)→(代走→指)岡部(6表→6裏)
5.(一)佐伯
6.(左→右)早川(6裏)
7.(三)石井
8.(捕)迫田→(代打→捕)寺田(7表→7裏)
9.(二)中村
投.霜田(5・2/3回)→古田(0/3回)→後藤(1回)
今季リーグ戦も残すところあと2戦。
気迫に溢れたかけ声と共に試合が始まります。
本日の先発は霜田(2年/竜ヶ崎第一)。
初回、3安打を浴び二死満塁のピンチを迎えます。しかし、野手に助けられ無失点。何とか守り抜きます。
対する東京学芸、2回表の攻撃。
先頭佐伯(3年/川和)が振り逃げでで出塁。早川(3年/松本深志)がきっちり犠打を決め塁を進めます。
続く石井(4年/札幌新川)が今季リーグ戦初の安打を放ちます。
一死1.3塁のチャンスに打席に立ったのは迫田(4年/春日部共栄)。捉えた打球は一塁手がしっかり取り、挟殺プレーでホームを踏めず。
二死2.3塁となります。しかし、あと一歩のところで得点には繋がらず終了します。
2回まで守りますが3回裏、相手打線が繋がり1失点。先制点を許します。
一刻も早く取り返したい東京学芸。
4回、石井が死球で出塁し盗塁を決めるも、後続が機能せず無得点。
4回の裏、またもや一死2.3塁のピンチを迎えます。
しかし佐伯の好守備で併殺。
本日2回目のピンチを切り抜けます。
整備を終えて迎えた6回表。
代打市川(2年/京都産業大学附属)を送り、試合に動きを求めます。
カウント1ボール2ストライクで追い込まれた次の球。市川はベンチの期待に応え、右前安打を放ちます。続く村田(4年/時習館)、佐伯も四球を選択し一死1.2塁。しかし併殺で打ち取られこの回が終了します。
対する6回の裏。霜田は落ち着き二死までを危なげなく打ち取ります。
しかし、相手打線は簡単には屈しません。安打や四死球が重なり、相手打線に捕まります。投手交代で流れを断ち切ろうと試みますが、この回一挙5失点。
6点差まで引き離されます。
7回の攻撃は無念にも三者凡退。
あと1点でコールドが決まってしまう7回裏。
6回からマウンドに上がった後藤(1年/札幌光星)
制球に苦しみ、四球を許します。
野手の援護もありなんとか二死までをとります。
あと1つ。ベンチも固唾を飲んで見守る中、押し出し四球で1失点。
ここでゲームセット。
0-7で敗北いたしました。
6回までは引き離されず食いつき、良い試合ができていたものの、大量失点をきっかけに崩れて立ち直ることができませんでした。
リーグ戦期間を通し、塁を進められるようになったことは大きな成長です。
残すリーグ戦はあと1戦。
今季のリーグ戦をどう締め括りたいか各々が考え、1週間取り組んでまいります。
最後まで東京学芸大学硬式野球部をよろしくお願いいたします。
(4年/マネージャー/大島彩愛)
⭐次の試合⭐
【対戦相手】東洋学園大学
【対戦日時】5/25(土) 10:00PB
【試合会場】東京都立大学野球場
【観客】 有観客
※観戦をご希望の方はお近くのパーキングにお停めいただくか公共交通機関でのご移動をお願いいたします。