こんにちは。本日の秋季リーグ戦、対東京海洋大学第1戦の試合結果をご報告いたします。
〈スコア〉
東京海洋| 000 000 0 | 0
東京学芸| 106 306 x | 16x
※連盟特別規定により7回コールド
〈メンバー〉
1.(左)北川→(左)藤井(4表)
2.(中)赤田→(中)岸(6表)
3.(右)勝木→(右)早川(4表)
4.(三)石井
5.(一)佐伯→(代打→一)大庭(4裏→5表)
6.(遊)金子→(遊)鈴木〔泰〕(5表)
7.(指)守屋→(代打→指)→村田(4裏→5表)→(代打)荒瀬(6裏)→(代走→指)岡部(6裏→7表)
8.(捕)寺田→(捕)大村(6表)
9.(二)中村→(代打)上戸(6裏)→(二)濵口(7表)
(投)霜田(3回)→伊藤(2回)→村瀨(2回)
リーグ戦5戦目の相手は東京海洋大学。流れを切らすことなく、5連勝で折り返しを迎えるべく、本日も気を引き締めて挑みます。
先発を務めるのはチームの主軸、霜田(2年/竜ヶ崎第一)。
正確なピッチングで滞りなく打者を打ちとり、試合の流れを作ります。
初回の攻撃。先頭打者の北川(1年/麻溝台)はセンター前ヒットで出塁。続く赤田(2年/大府)は四球を選択します。東京学芸の韋駄天2人が華麗に重盗を決め、ノーアウト2.3塁に。相手のエラーにより北川が還り1得点。機先を制します。
3回表。安定した投球と揺るがない守備で三者凡退。霜田は3回までを無失点に抑え、マウンドを後に託します。
試合が大きく動いたのは3回裏。
赤田が相手エラーで出塁すると、連続盗塁で3塁まで進みます。今季初スタメンの勝木(4年/都立文京)が渾身のタイムリーを放ち、1得点。攻撃の口火を切った学芸打線は止まりません。
続く石井(4年/札幌新川)、佐伯(3年/川和)もヒットで出塁。金子(3年/静岡市立)のショートゴロ、守屋(4年/市立浦和)の四球で状況は1アウト満塁に。ここで打席に立つのは今季初めてスタメンマスクを被った寺田(4年/南山)。捉えた打球は右中間へと飛び、ランナー3人を還すタイムリーとなります。すると続く中村(3年/長野)も右中間へ打ち返し、1得点。この回、合計6得点のビッグイニングとなります。
4回表。霜田に代わって投げるのは不動のエース伊藤(4年/小山台)。四球でランナーを出すも女房役寺田の好守備に支えられ、無失点に抑えます。後輩から託された良い流れを守り抜きます。
4回裏。「打てる球を狙い打つ」相手投手が代わってもやることは変わりません。この意識で皆が臨み、四死球や盗塁でチャンスメイク。押し出しや、中村の本日2本目のタイムリーでこの回3点を追加します。
貫禄あるピッチングで5回までを投げ切った伊藤は、後輩村瀨(3年/日本大学第二)にバトンを渡します。
「村瀨を楽にしてあげる攻撃を」と野手陣がより一層気合いを入れた6回裏。
先頭は、4回に代打から入った大庭(4年/越ヶ谷)。フルカウントでも落ち着いて、持ち前の選球眼で四球を選択。続く鈴木〔泰〕(2年/船橋東)も死球で出塁。ノーアウト1.2塁のチャンスでバッターボックスに立つのは荒瀬(4年/都立駒場)。捉えた打球は二遊間を抜け、タイムリー！怪我を乗り越え、直向きに練習に取り組んでいた仲間の活躍に、ベンチは大盛り上がり！
続く大村(3年/新宿)も想いを繋ぐ三塁打を放ち、ランナー2人が還ります。この流れで打席に送り込まれたのは上戸(3年/立川)。内野安打で大村を還し1得点。先輩が繋いだ流れは後輩藤井(2年/立川)へと託されます。初球、捉えた球はセンターを越えるツーベースヒットに。
この回6得点と、相手をさらに突き放すことに成功します。
野手陣から大きな援護を受けた村瀨は、7回表を落ち着いた投球で三者凡退に抑え、ゲームセット。
16-0、連盟特別規定により7回コールドで勝利となりました。
本日の試合は、初出場の選手も多い中、それぞれが自分のすべきことをきちんと行い、チャンスをものにするという、良い試合展開を繰り広げられました。
地道に重ねた基礎練習も実を結び、安定した守備を見せることができました。
また、今試合では最後のリーグ戦を迎えた4年生が全員出場し、皆で5勝目を掴むことができました。
前半戦が終了し、リーグ戦もいよいよ折り返し。笑って最後を締め括れるよう、後半戦に向けてまだまだレベルアップして参ります。
引き続き、応援の程よろしくお願いいたします。
(2年/マネージャー/神尾優奈)
☆次の試合予定☆
秋季リーグ戦
【対戦相手】東京都立大学
【対戦日時】10/5(土)10:00PB
【試合会場】 東京都立大学南大沢キャンパスグラウンド
【観客】 有観客
