こんにちは!
「東京学芸大学に合格しようプロジェクト」第2弾です!
東京学芸大学を志望している方、選択肢に入っている方、進路に悩んでいる方など受験生に役立つ情報をお伝えできればと思っております。
本日はA類 初等教育専攻数学コースの情報をご紹介します!
このサイトに掲載されている情報は、すべて個人から聞いたものであり、東京学芸大学公式の情報ではありません。また、受験様式が変更されている場合もございます。その点をあらかじめご了承の上、受験勉強の参考にしていただければと思います。
〈A類 初等教育専攻数学コース〉
○学科を選んだ理由
高校の数学の教員になりたく、中高免許も取れて、B類より定員も多く入りやすいからです。
○学科の特色
・どんなことを学ぶのか
数学のことや、教職に関する様々な知識などについて学びます。
・男女比
男2:女1です。予想より女子がいる感じがします。
・取得できる免許
小学校教諭一種普通免許状
他にも授業を受けて単位を取得することで、中学校教諭一種免許状(数学)、高等学校教諭一種免許状(数学)が取得できます。
・学科の様子
人数が多いため色々な人がいて、みんないつも楽しそうです。雰囲気も良く居心地がとても良いです。また、授業で分からなかった所をみんなで教えあっている時もあります。
・忙しさ
最初は忙しいと感じるかもしれませんが、慣れると結構自由な時間もあり、部活との両立も出来ると思います。
・受験
二次試験(数学)450点と小論文50点です。
○受験対策
数学と数学に関する小論文だけで、共通テストの割合が高いですが、二次試験で巻き返して合格している人は周りに何人もいます。数学だけなので数学を極めましょう。二次試験の数学は微分積分の占める割合がとても多いため、特に微分積分はやるようにして、問題の数をこなしていきましよう。後は整数などⅠAⅡBの範囲もしっかりやっていきましょう。数学一科目だけということもあり、日々の勉強はかなり忍耐力がいると思います。オススメは集中力が切れたらほかの単元をやるようにする事です。小論文は定義や定理を根本からしっかり理解出来るようにしましょう。
後期は面接です。面接も小論文と同じように何気なく使っている定理や定義を説明できるようにしておきましょう。
○試験前日までに気をつけたこと
自分はお腹が弱く、模試中によくトイレに行っていたので、毎日ヤクルト1000を飲んで腸内環境を整えていました。体調管理が1番大切だと思います。あとは一緒に受験してる友達などと共に頑張ることが大切だと思います。
○試験当日に気をつけること
試験当日は問題を見た時に分からなくてパニックになってしまうこともあるので、考えていて少しでも分からないと思ったら、違う問題に移ることが大切だと思います。そしたら急に閃くことがあります。自分はそれに何度も助けられました。あとは前日の夜しっかり寝たり、自分のやってきたことに自信を持つことが大切だと思います。
○受験生に一言
まずは体調管理をしっかりして、毎日100パーセントで勉強に取り組めるように頑張ってください。あとは一緒に受験をする友達や、周りの支えてくれる人を大切にしましょう。数学ならば誰にも負けないと思えるぐらいやって数学を極めましょう。1番大事なのは数学を好きになることだと思います。やればやるだけ成長し、結果に繋がると思うので1日1日大事にして頑張ってください。応援しています。
A類 初等教育専攻数学コースについての詳細はこちらから確認できます!
A類数学コース|学校教育教育教員課程|教育学部R5|国立大学法人 東京学芸大学
取得できる免許や資格について、詳しくは東京学芸大学HPへアクセスし、[教育学部]→[取得可能な免許・資格]にあります[取得可能な免許・資格について]をご覧ください!
u-gakugei.ac.jp/03gakubu/menkyo_shikaku2023c.pdf
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