こんにちは!
「東京学芸大学に合格しようプロジェクト」第4弾です!
東京学芸大学を志望している方、選択肢に入っている方、進路に悩んでいる方など受験生に役立つ情報をお伝えできればと思っております。
本日はE類 教育支援課程情報教育コースの情報をご紹介します!
このサイトに掲載されている情報は、すべて個人から聞いたものであり、東京学芸大学公式の情報ではありません。また、受験様式が変更されている場合もございます。その点をあらかじめご了承の上、受験勉強の参考にしていただければと思います。
〈E類 教育支援課程情報教育コース〉
〇学科を選んだ理由
E類を選んだ理由は、 野球に集中できると思ったからです。 東京学芸大学は教育学部の単科大学なので、 教育実習や教育関係の授業が忙しいです。 しかし、E類は上記のことが一切ありません。 また、 E類の中で情報科を選んだ理由は、 パソコンを使えるようになることは損ではないと思ったからです。 正直、 野球がしたいだけで大学入学したので、学びたい分野がありませんでした。 そこで、 情報系なら学んで損はないというざっくりとした理由で受験を決めました。
〇学科の特色
・男女比
4:1です。
・取得免許
数学と情報の教諭免許が取れますが、 通常のカリキュラムでは取得できないため、 別途授業を履修する必要があります。
・学科の様子
教育学部とは思えないほど、 情報の専門分野ばかり学びます。 他大学の情報系の学科と比べても、遜色なく学べると思います。
・忙しさ
正直に言うと、 他の学科に比べて楽だと思います。 テストは多いですが、 卒業単位数も少なく、 自由単位数も多いです。 特に3年生以降は 圧倒的に暇だそうです。 私の周りではほとんどの学生が3年生になる前に卒業単位の8割を取得する予定です。 ただ、 教師になるという選択肢がないため、 将来のために空いた時間で資格の勉強をする人が多いです。僕はしていません。
・受験
倍率も低く、 共通テスト得点率も低いので合格しやすいと思います。また、 やる気次第では情報だけではなく、 数学の教諭免許も取得できるため、 競争率の高い数学科を受験するよりもコスパが良いと言うこともできると思います。
〇受験対策
共通テストの比率が高いため、 共通テスト優先でいいと思います。 2次試験は数学と面接のみなので、 数学が得意な人は共通テスト後から2次試験対策をすれば十分間に合います。 逆に言えば、 数学が苦手な人は共通テストの数学を勉強しながら数学力を鍛えておく必要があると思います。 2次試験の数学に関しては、 癖のある問題が出るわけではなく、 標準的な問題が記述式で出ます。 記述で減点されないように何度も過去問を解くことが有効でしょう。 特別な対策というよりは全体的な数学力を向上させることが高得点の秘訣だと思うので、 青チャートなどの標準問題集を極めましょう。
〇試験前日までに気をつけること
余裕を持って受験の準備をしましょう。出願や持ち物の用意など、ギリギリになると間違えてしまう可能性が上がります。
また、得意分野の見直しをしましょう。得意分野は自信がある分、確認が疎かになります。苦手分野を詰め込むのも大切ですが、得意分野で他の受験生に差をつけるためにも見直しをしましょう。当日は焦って普段できることができなくなってしまうかもしれません。逆に得意分野をいつも通り解けると落ち着いて残りの問題にも取り組めます。
〇試験当日に気をつけること
数学の試験は長時間なので焦らないで解きましょう。 一旦飛ばしても1時間後に閃く可能性は大いにあります。 完全解答を目指すことより、 全問7割正解するくらいのつもりで何周もすると、得点が上がりやすいと思います。 一問にこだわり、 取れる点数を落とすという勿体無いことをしないように気をつけましょう 。
〇受験生に一言
「受験で人生は決まらない」なんて大人は簡単に言うけど、 受験生にとっては人生がかかっているほど重いものだと思います。 逆に思い詰められてる人は、 人生がかかっていると感じるほど頑張ってきた証拠だと思います。 そんなあなたは絶対受かるので安心してください。 これを読んでいるあなたが、あとどれくらいで受験かは知る由もありませんが、 浪人した私から伝えられるのは”絶対に気を抜かないでください”ということです。 私は現役の時、 受験1ヶ月前に返却された模試で学年2位、 志望大学、 受験予定大学全てでA判定を取りました。 その後 1ヶ月ほとんど勉強せず、 あっさり浪人することになりました。 人間は一回気を抜くとそのままずるずるサボってしまいます。 あとちょっとの頑張りの積み重ねで合格できることを忘れず頑張ってください。
〇宅浪生へ
私は宅浪で東京学芸大学E類情報科に主席合格しました。 宅浪は周りの様子がわからず、 また自分の立ち位置もわからず、 不安になることが多いと思います。 ですが、 とにかく勉強していれば間違いありません。 時間が余って余計なことを考えて不安になる気持ちは分かりますが、 そんな時間すらないくらい勉強したり、 趣味をしたりして時間を潰しましょう。 ただ家で勉強するだけの変わり映えのない毎日を1年間送ったあなたは、絶対合格できます。 最後に、 浪人したことによって大学生活でつまずくことはありません。 合格したら楽しい大学生ライフが待っています。 現役の受験生よりも経験があり有利であることを忘れず、 自信を持って受験に臨んでください。
E類 教育支援課程情報教育コースについての詳細はこちらから確認できます!
E類情報教育コース|教育支援課程|教育学部R5|国立大学法人 東京学芸大学
取得できる免許や資格について、詳しくは東京学芸大学HPへアクセスし、[教育学部]→[取得可能な免許・資格]にあります[取得可能な免許・資格について]をご覧下さい!
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