こんにちは!「東京学芸大学に合格しようプロジェクト」第16弾です!
東京学芸大学を志望している方、選択肢に入っている方、進路に悩んでいる方など受験生に役立つ情報をお伝えできればと思っております。
本日は、教育支援課程生涯学習・文化遺産教育コースです!
今回は、教育支援課程生涯学習・文化遺産教育コース1年、多田文翔(小平)による回答です。ぜひ最後までご覧ください!
なお、このサイトに掲載されている情報は、すべて個人から聞いたものであり、東京学芸大学公式の情報ではありません。また、受験様式が変更されている場合もございます。その点をあらかじめご了承の上、受験勉強の参考にしていただければと思います。
〇学科を選んだ理由
学芸員になりたかったから。
〇学科の特色
・どんなことを学ぶのか
生涯学習の理念や文化遺産の保存・活用について学びます。フィールドワークなどもあります。
・男女比
1:6
毎年男子の方が圧倒的に少ないです。
・取得できる免許
司書、司書教諭、社会教育主事、学芸員
・学科の様子
おとなしい人が多めです。美術館や博物館の話をすると盛り上がります。
2年生の時点で、司書や社会教育主事を目指す生涯学習コースと、学芸員を目指す文化遺産コースに分かれます。生涯学習コースの方が人気です。
・忙しさ
基本的にあまり忙しくはないです。レポートの量などは他の学科とそこまで変わらないとは思いますが、教職を取らない分、授業数は少ないです。ただ、司書と学芸員の資格をどちらも取ろうとすると一気に忙しくなります。
・受験
共通テスト1000点
小論文500点
平均点は大体65%~70%
〇受験対策
小論文しかないので、本をたくさん読むのが良いです(小論文関連のものや、文化財についてのものなど)。
生涯学習については、文部科学省のホームページに色々書いてあるので、見てみるとイメージを固めやすいと思います。また、学科の担当教授が書いた本を読んだり、過去問をやって先生などに添削してもらうのを繰り返したりしました。
〇試験前日までに行ったこと
本を読んだり、インターネットで調べたりして、生涯学習や文化財についての知識を蓄えました。文化財活用例とかで調べると良いです。
〇試験当日に気をつけること
小論文は2時間で1200字から1600字ほど書かされるので、時間配分には気を付けてください。あと、二次試験で共通テストの受験票を忘れないようにしてください。
〇受験生に一言
私は模試でE判定しかとったことがなく、リサーチもE判定でしたが合格することができました。最後は気持ちです。諦めずに頑張ってください。

教育支援課程生涯学習・文化遺産教育コースについての詳細はこちらから確認できます!
https://www.u-gakugei.ac.jp/03gakubu/r5/501.html
取得できる免許や資格について、詳しくは東京学芸大学HPへアクセスし、[教育学部]→[取得可能な免許・資格]にあります「取得可能な免許・資格について」をご覧下さい!
https://www.u-gakugei.ac.jp/03gakubu/menkyo_shikaku2023c.pdf
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