こんにちは。本日のオープン戦、対横浜国立大学の試合結果をご報告致します。
〈スコア〉
東京学芸|000 022 741 |16
横浜国立|001 010 000 |2
〈メンバー〉
1.(中)市原→(PH→中)大宮(6表→6裏)
2.(指)迫田→(PH→指→二)濵口(7表→7裏→8裏)
3.(遊)金子
4.(捕)三谷→(PH→捕)守屋(8表→8裏)
5.(左)大友→(左)大村(6裏)
6.(三)西脇→(投)大音(8裏)
7.(右)小用
8.(一)武者→(PH→一)村田(8表→8裏)
9.(二)相良→(二→三)石井(6裏→8裏)
投.一條(5回)→伊藤(2回)→大音(2回)
甲子園が閉幕し、高校球児たちが夏を終える中、東京学芸大の選手たちは息苦しい暑さにも負けず、最も熱い秋を迎えるために対横浜国立大学戦に臨みます。
先攻は東京学芸大学。4回まで毎回ランナーを出すも、チャンスを生かせずに無得点が続きます。
東京学芸打線に火がついたのは1点ビハインドで迎えた5回表。市原(4年/市立川越)が四球で出塁すると、盗塁でチャンスを広げます。その後、迫田(2年/春日部共栄)、金子(1年/静岡市立)の2連続安打によって2点を返し逆転に成功。投手を助けます。
先発の一條(3年/藤代)は立ち上がりに苦しみ、3回に1点を先制されます。その後は打たせて取るピッチングで立ち直るも、味方のミスも絡み、5回2失点。味方の援護を待ちます。
逆転の後に追いつかれる厳しい展開。しかし、相手の投手交代をきっかけに打線は加速します。
6回表、大友(2年/秋田)、西脇(4年/小山台)の安打で勝ち越しに成功。武者(3年/小松川)の右中間への大きな当たりもあり、この回2点を奪います。
7回は相手投手の制球が定まらず、連続四球で点数を重ねますが、東京学芸打線は攻撃の手を緩めません。長打も多く見られ、この回7得点。8回には4点を追加します。
6.7回でマウンドに立った伊藤(2年/小山台)は、2回をどちらも三者凡退に抑える完璧なピッチングで優位な流れを作ります。
9回には村田(2年/時習館)のライト方向への大きな打球で駄目押しの1点を追加。
8回からマウンドに立った大音(3年/春日部)はランナーを出すも要所を締めたピッチングを見せ、最終スコア16-2で勝利致しました。
この試合ではチームで共通の課題意識を持って臨み、それに向き合うことが出来ました。足を絡めた攻撃や得点パターンを身につけ、リーグ戦での勝利に向けた道を拓いています。1人でも別な方向に進んでしまっては、チームの目標を達成することはできません。残りのオープン戦や練習で更にチーム力を高め、全員で必ず“2部優勝、1部昇格”を果たします。
今後とも応援よろしくお願いいたします。
(マネージャー/1年/遠藤(楓))