こんにちは。本日の夏季オープン戦、対横浜国立大学の試合結果を報告いたします。
〈スコア〉
東京学芸 | 100 100 102 | 5
横浜国立 | 000 004 000 | 4
〈メンバー〉
1.(一→三)石井(6裏)
2.(三→二)中村(6裏)
3.(遊)金子
4.(右→一)武者(6裏)
5.(指)守屋→(代打→指)大友(5表)
6.(捕)迫田→(捕)寺田(8裏)
7.(左)萩原→(左)畑澤(6裏)
8.(中)芝→(中)勝木(7裏)
9.(二)髙嶋→(右)小用(6裏)→(代走→右)森田(8表→8裏)
投.一條(3回)→伊藤(2回)→大音(2回)→原田(2回)
夏季休講期間に入り初めてのオープン戦は、試合前の確認を丁寧に行い始まりました。
1回表、早くも二死となりますが、ランナー無しの場面にめっぽう強い金子（2年/静岡市立）が右中間に二塁打を放ち先制。
4回表には石井（2年/札幌新川）のエンタイトルの二塁打でさらに1得点。幸先の良いスタートとなりました。
先発の一條（4年/藤代）は、3イニングを打者10人、安打1本で抑えるさすがのピッチングを披露。続く伊藤（3年/小山台）も無駄のないピッチングを見せ、5回まで無失点で抑えます。
整備を終えて迎えた6回裏、失策や四死球が重なり4失点、逆転されてしまいます。継投した大音（4年/春日部）も苦しめられますが、何とかアウトを重ね、7回は打って変わって安定したピッチングを見せ、味方の援護を待ちます。
リードを許した直後の7回表の攻撃、大友（3年/秋田）の左前安打で何とか1点を詰めます。武者（4年/小松川）、大友が盗塁を決めるなど、誰も試合を諦めてはいません。
1点ビハインドで迎えた9回表。中村（2年/長野）が本日2本目となる送りバントを決めチャンスメイク。続く金子がここでも右方向に大きな当たりを放ち同点に。試合の流れを引き戻します。
どうしても逆転したい、そんな場面で打席には本日4番起用の武者。振り抜いた打球は左方向へ伸び、見事逆転に成功。なんとか裏の攻撃に繋げます。
1点を守り抜きたい最終回、二死満塁、ピンチにもチャンスにもなりうる状況に緊張感が漂います。ベンチの声も一段ボルテージが上がり、リーグ戦さながらの空気のなか、原田（2年/八戸）が3ボール2ストライクで投げた球は寺田（3年/南山）のミットにストンと収まり、主審のジャッジはストライク。見事1点を死守して勝ち星を掴みました。
先制で調子づいた本日の試合ですが、リードしている安心感からかやや気が緩んでいるような様子も散見されました。加えて細かいポジショニングやカバーなど、課題も多く上げられました。秋季リーグ戦開幕まで残り1か月ほどとなりましたが、個人としてもチーム全体としてもさらなるレベルアップを目指して、練習に取り組みます。
応援のほどよろしくお願いいたします。
（3年/マネージャー/遠藤真奈）
☆次の試合☆
【対戦相手】武蔵大学
【対戦日時】8/4(金)10:30PB
【試合会場】武蔵大学グラウンド
【観戦】有観客
（入構できる車の数には限りがございますので、公共交通機関をご利用下さい。）
【対戦相手】GXAスカイホークス
【対戦日時】8/4(金)10:30PB
【試合会場】綾瀬公園第一野球場
【観戦】有観客
