本日行われましたリーグ戦の結果を報告させていただきます。
対流通経済大学(龍ヶ崎市民球場)
学芸000 020 300 5
流経600 300 00/ 9
小泉、楡木(2/3回~)、新井(5回~)-次郎丸
1(右)河村
2(遊二)増田
3(中)真崎
4(三)田部井
5(左)渡部
6(指)工藤
7(捕)次郎丸
8(一)今
9(二)宮田
(打)今村
(二)伊藤知
(打)佐田
(遊)尾形
学芸の先発は小泉。立ち上がりを攻められ、いきなり先頭打者に本塁打を打たれます。また、四死球でランナーがたまったところからヒットを打たれるなどして、初回に6点を失います。小泉の後を受けたのは一年の楡木。ランナーを出しながらも、打たせて取るピッチングで二回、三回を0点に抑えます。しかし四回、四球からピンチを招き3失点。学芸は、四回を終わって9点差をつけられる厳しい展開になります。なんとかして反撃したい打線は、五回に渡部と次郎丸のヒットなどで二死満塁のチャンスを作ると、一番河村がレフトへタイムリーを放ち一点を返します。続く増田も押し出しの四球を選び、この回2得点。五回からは新井が登板。要所を締める投球を見せ、相手打線を0点に抑えていきます。新井の好投に応えたい打線は七回、一死一・二塁から先ほどタイムリーを放った河村が左中間へ三塁打を放ち、二点が入ります。なおもチャンスは続き、二死三塁から真崎の打球が相手野手のエラーを誘い、一点を追加します。勢いに乗りたい学芸でしたが、八回、九回は無得点に終わり、五対九で敗戦となりました。
秋季リーグ初戦となったこの試合。白星スタートを切りたいところでしたが、初回の大量失点が響き、惜しくも敗れてしまいました。しかし、五回から登板した新井が流れを引き寄せ、終盤まで粘り強く戦うことができたことは明日の試合にもつながると思います。
明日の試合では勝利をつかめますよう、ご声援よろしくお願い致します。