こんばんは。本日行われました試合の結果をご報告させて頂きます。
第6週第2日第2回戦第1試合
対流通経済大学(岩槻川通球場)
流経大 730 320 4 19
学芸大 001 000 0 1
(7回コールド)
▼バッテリー
北原(1回1/3)・久世(2回)・楡木(3回2/3)―古川
▼二塁打
山崎(3年:盛岡第一)
1 [三] 安部(1年:山形中央)
[打] 大平(4年:弘前)
2 [捕] 古川(2年:東海大高輪台)
[打] 青木(2年:三条)
3 [一] 工藤(4年:県立船橋)
4 [指] 金田(2年:八戸工業大学第二)
5 [左] 尾形(4年:八戸)
6 [中] 山崎(3年:盛岡第一)
7 [右] 宮之原(1年:日本大学第三)
[打] 和田(4年:岡山城東)
[右] 中村三四郎(2年:春日部東)
8 [遊] 宮田(4年:延岡)
9 [二] 玉井(2年:長野)
[打] 日比(1年:桐蔭学園)
学芸の先発は北原。先頭打者にレフト前ヒットを放たれ、盗塁を決められます。続く打者に四球を許した後、ダブルスチールを決められ無死二・三塁。内野安打で1点を失います。さらに死球で満塁とされたあと、押し出しで得点を奪われます。なおも無死満塁のピンチ。ここで、二者連続ライト方向へのヒットを許し、2点を追加されます。この後も制球に苦しみ、この回一挙に7失点。
学芸は初回、一死から古川がセンター前ヒットで出塁すると、続く工藤がレフト前ヒットで繋ぎ、一死一・二塁としますが、ダブルプレーに打ち取られ得点に繋げることが出来ません。
二回、一死から二者連続でヒットを許します。ここで北原はマウンドをリーグ戦初登板の久世(3年:武蔵野北)に託します。代わった久世は制球が定まらず、ワイルドピッチの間に追加点を奪われます。さらに、レフトへのヒットとエラーの間に得点され、この回3点を失います。
その裏、一死から山崎がセンターへの二塁打を放ちますが、チャンスを活かすことが出来ません。
三回、相手打線を三者凡退に打ち取ります。守備から流れを呼び込みたい学芸はその裏、先頭の玉井がセンター前に弾き返すと、一死から古川がレフト前ヒットを放ち、続く工藤が内野安打で繋ぎ、一死満塁のチャンス!ここでバッターは金田。ライトへの犠牲フライで1点を返します!
四回、一死から四球を許し、盗塁を決められます。続く打者にも四球で出塁されると、ここでピッチャー交代。楡木がマウンドに上ります。代わった楡木は相手打者にライト前ヒットを許し、1点を失います。一つアウトを取った後、ライト前ヒットを放たれ、追加点を奪われます。五回、二者連続ヒットを許すと、内野ゴロと死球で一死二・三のピンチを迎えます。一つアウトを取ったあと、レフト線へのタイムリーで2点を失います。
一方の学芸はその裏、二死から工藤が相手のエラーを誘い出塁し、続く金田がセンター前に運びチャンスを作りますが、無得点に終わります。
七回、先頭打者にレフト前ヒットで出塁され盗塁を決められます。四球を許し、一死一・三塁のピンチ。ライト前ヒットで1点を失います。さらに、レフト方向への二塁打で追加点を奪われ、なおも一死二塁。ここで、三者連続内野安打を許し、この回4失点、点差が広がります。
学芸はその裏、代打の日比が四球を選び出塁すると、同じく代打の大平がレフト前ヒットで繋ぎ、無死一・二塁のチャンスを作りますが、決定打が出ず、ゲームセット。19-1(7回コールドゲーム)で敗戦となりました。
本日をもちまして、平成24年度秋季リーグ戦の全日程が終了致しました。OB・OGの方々をはじめ、いつも支えてくださっている保護者の皆様、球場に足を運んでくださった皆様、差し入れを下さった皆様、そして遠くから応援の言葉をかけてくださった皆様に、心より御礼申し上げます。本当に、ありがとうございました。ブログやホームページに関しては、学芸野球部を応援してくださっている多くの方々にご覧いただけたことが、大変励みになりました。ブログにコメントをくださったり、球場やグラウンドで声をかけてくださったりと、画面の向こうで温かいご声援を送ってくださっている方がたくさんいらっしゃるということ、選手の活躍を楽しみにしてくださっている方々の想いを、改めて実感しました。学芸大学野球部と皆様を繋ぎ、野球部を知っていただけたということに、ただただ喜びを感じております。
開幕から、力を十分に発揮できていないもどかしさがありました。学芸大は他の大学の野球部に比べて練習にかけることが出来る時間は少ないかもしれませんが、OP戦の遠征の後や、休日の全体練習の後、オフの日を返上して課題練習に取り組む姿を見てきました。練習時間の確保や内容の向上を考えて取り組んでいる分、選手たちが1番悔しい思いをしていたと思います。チームメイトの姿から学ぶことも、たくさんありました。なかでも4年生の存在は、野球部にとってとても大きなものでした。入替戦に出場することが決まり、4年生と過ごすことが出来る時間が延びたことをプラスにとらえ、一日一日・一球一球を大切に、練習に励みます。
入替戦・新人戦の日程等は、決まり次第ご報告させていただきます。
今後とも応援の程、宜しくお願い致します。
(2年/マネージャー/金山 千尋)
詳しい内容が書かれていて、とても良くわかりました。マネージャーも大変だと思いますが選手のために頑張って下さい。
そして入替戦は何が何でも勝ってもらいたいですね。
国立大学が1部でがんばっているのは素晴らしいことです。でも同じ土俵で戦っている以上は言い訳はできません。
また、時間が許せば応援に行きます。
選手にもよろしくお伝えください。
コメントありがとうございます。
先日は球場に足を運んでくださり、本当にありがとうございました。先生から頂いたお言葉は、心に響きました。
この先も1部という環境でプレーしてほしいという想いを胸に、引き続き選手のサポートに励みたいと思います。明日から入替戦に向けての練習が始まります。入替戦で勝利し、一部に残留することができますよう、チーム一丸となって頑張っていきたいと思いますので、今後ともご指導ご鞭撻の程宜しくお願い致します。