6/14(火) H28春季リーグ1・2部入れ替え戦 対高千穂大学③

こんばんは。

本日は高千穂大学と試合を行いました。
結果をお知らせいたします。

TEAM |123 456 789|R
学 芸|000 001 010|2
高 千|001 022 00×|5

<メンバー>

1.(8)大音
2.(4)土屋
3.(3)上田
4.(7)梶原
5.(D)長江
6.(5)久保
7.(9)熊谷
8.(6)岩切→(H)西(7回表)→(6)馬場(7回裏)→(H)佐藤(9回表)
9.(2)高橋→(H)河西(9回表)

P.橋本→阿部(6回裏)
【二塁打】熊谷、土屋

緊張感のある中迎えた入替戦第3戦は、2回に試合が動きます。先頭の熊谷(3年・山形中央)が二塁打で出塁するとその後2アウトとなり、迎えるは大音(2年・春日部)。6球目をセンターへ弾き返し、先制タイムリーかと思われましたが、本塁アウトとなり、先制点を奪うことができません。

チャンスの直後、四球と長打で一点を先制され、序盤は相手にリードを許します。

その後相手に追加点を許し、3点をリードされて迎えた6回、チャンスが訪れます。大音が四球で出塁すると、この日セカンドに入った土屋(2年・韮山)がライトの頭上を越えるの二塁打を放ちます。二三塁とチャンスの場面で、3番上田(3年・小松)がレフトへ鋭いヒットを放ち、1点を返します。

その裏、先発の橋本(3年・春日部)は阿部(3年・一関第一)にマウンドを託します。阿部は、味方のエラーなどによって2点を失いますが、気迫のこもったピッチングで、味方の反撃を待ちます。

4点をリードされて迎えた8回、大音の四球、土屋のこの日2本目となるヒット、上田の四球で、満塁のチャンスを作ります。ここで長江(4年・開成)は、落ち着いて四球を選び、2点目を奪います。2アウトとなり久保(4年・八戸)に打席が回りますが、ファーストごろに倒れ、3点をリードされたまま9回を迎えます。

最終回、代打の佐藤(2年・山形中央)、同じく代打の河西(3年・丸亀)がヒットを放ち、一二塁。一発が出れば同点の場面にまで持ち込みますが、あと一本が出ず、敗戦となりました。

先発の橋本は、緊張感のある試合の中、落ち着きのある堂々としたピッチングで試合を作りました。攻撃では、土屋と熊谷が、二塁打を含む2安打、代打の佐藤、河西がヒットを放つなど、勝負強さを発揮しました。

今日の試合で、入替戦は1勝2敗となり、一部昇格はなりませんでした。今リーグも今日の試合をもって、全日程を終了いたしました。
新たなチーム体制になり、監督やコーチ、主将を中心に戦ってまいりましたが、悔しさの残るリーグとなりました。

入替戦を通して、一部に上がり一部の舞台でしっかりと戦えるチームになるためには、まだまだチームとして足りないところがあると感じました。ただ、試合に出ている選手だけでなく、監督・コーチ・スタッフ、そして試合に出ていない選手も全員が一丸となり、一つの目標に向かって戦い抜いたこと、苦しい試合もたくさんありながら全員が自分たちの力を信じて戦い、2部リーグで全勝優勝を果たしたことは、大きな自信となりました。
今日の悔しさを忘れることなく、また秋にまたこの舞台に帰ってくることを信じて、取り組んでまいります。秋リーグに向けた戦いはまた明日から始まります。

最後になりましたが、今リーグを通して、たくさんのOBの方々、保護者の皆さま、選手のご友人に応援に駆けつけていただいました。また、HPや速報も多くの方にご覧いただき、応援していただきました。私たちがのびのびと、自信をもって戦うことができるのも、そのような応援してくださる方々のおかげです。
この場を借りて、厚く御礼申し上げます。
今後とも、東京学芸大学硬式野球部をよろしくお願いいたします。

なお、今後の日程につきましては追ってお知らせさせていただきます。

<4年・マネージャー・塚本千尋>


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