6/17(日) H30国公立戦 対東京外国語大学

本日はH30年度国公立戦第1回戦 対東京外国語大学を行いました。試合結果をご報告いたします。

〈スコア〉
外|020 002 000|4
学|220 112 01X|9

〈メンバー〉
1(右→中)三宅(6表)
2(中)西澤→(右)柚木(6表)
3(指)高木
4(一)渡部雄→伊戸(6表)
5(三)小林隆
6(左)丸山→石川(6表)
7(捕)船場→小谷地(4表)→高澤(8表)
8(二)渡部裕→清水(8表)
9(遊)瀬川→酒井(6表)
投 梅原→加藤(4表)→河野(6表)→邑澤(8表)

本日の先発は梅原(1年/都立新宿)。初回をテンポよく三者凡退に抑え、攻撃へと良い流れで繋ぎます。

梅原(1年/都立新宿)

1回裏、ツーアウトで打席に立ったのは指名打者高木(2年/開智)。痛烈な打球をセンターへ打ち込みます。4番渡部雄(2年/会津)が飛ばした打球はセンターへのツーベースヒットとなります。センター。続く小林隆(1年/松本深志)が四球で出塁し、迎えたバッターは丸山(2年/野沢北)。持ち前の長打力でライトへのツーベースヒットを打ち、高木、渡部雄を還します。初回学芸は2点を先制することに成功します。

高木(2年/開智)

初回を危なげなく抑えた梅原ですが、2回表、4番5番にヒットを許すと、守備のエラーと重なって2点を失います。スリーアウト目は巧みな牽制で刺して奪い、逆転を許しません。
同点にされた学芸ですが、この回先頭の渡部裕(1年/会津)がライト前ヒットで出塁します。1番三宅(1年/金光学園)、2番西澤(1年/野沢北)のヒットで渡部裕を還して1得点。続く高木の犠牲フライでもう1点。この回2得点し、2-4と点差を広げることに成功します。
4回からマウンドに上がった加藤(1年/吉田)は、バッターを圧倒する堂々たる投球を魅せます。三者凡退に抑え、再びチームに勢いを与えます。この回の先頭渡部裕は、またもライト前ヒットで出塁と大活躍。続く瀬川(1年/春日部共栄)はきっちりとバントを決めます。バッターは西澤。期待に応えて本日2本目のツーベースヒットを打ち、渡部裕を還し、1点を追加します。5回裏は相手のエラーで1点を得て、5回終わって2-6とします。

西澤(1年/野沢北)

6回、ピッチャーは河野(1年/所沢北)に代わります。ヒットとエラーが重なり2点を失ってしまいますが、続く7回は力強いピッチングで相手を寄せつけず、わずか7球でスリーアウトを奪います。
攻撃では、途中出場の伊戸(1年/藤島)が力とセンスを見せつけます。6回裏、高木がヒットで出塁すると、伊戸が初打席初球を打ちます。うまく運んだ打球はホームランとなり、2点追加に成功します。8回裏、ツーアウトから打席は伊戸に回ります。ここでも強く振り抜いた打球はぐんぐん伸びていき、そのままホームランに!素晴らしい活躍を見せます。

伊戸(1年/藤島)

8回9回を投げたのは邑澤(1年/山口)。巧みなピッチングでアウトを重ね、しっかりと試合を締めくくります。国公立戦第1回戦 東京外国語大学-東京学芸大学は、4-9Xで東京学芸大学の勝利です。
本日の試合で、走塁内外野の連携、また、バッテリーに関することなど、たくさんの反省点が見えてきました。ミーティングで挙がったことを中心に、第2回戦も勝利を挙げられるように練習に励んでまいります。6/23(土)に首都大学東京南大沢キャンパスで首都大学東京との第2回戦を行います。応援のほどよろしくお願いいたします。

(2年/マネージャー/新井菜緒)


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