最後の春に向けて -チャレンジ- 飯倉康文

こんばんは。前期の合格発表も終わり、弊部といたしましては、春リーグの開幕が近づいて参りました。

そこで、部員の声や想いを新4年生から順番に、記載していこうと思います。

トップバッターは飯倉(新4年/市立浦和)です。

 

新4年B類保健体育科の飯倉康文です。3年秋のリーグ戦から現在までに思っていることを書こうかと思います。

僕はピッチャーとして入部し、2年の夏にサイドスローに転向、秋にはベンチインするようになりました。

3年の春には短いイニングであっても試合の大事な場面でも登板機会があり、秋からは長いイニングを投げ、もっとチームの勝利に貢献するんだという思いがありました。

しかし実際には自分の実力不足で秋のリーグ戦はほぼベンチに入ることもなく終わってしまいました。

自分の中で一番悔しかったのは入れ替え戦の最終戦、勝利が決まったときにマウンドに集まるチームメイトを観客席から眺めていたことでした。

そこからずっと気持ちがくすぶったままで気持ちもプレーもパッとしません。仲間からはあのときのギラギラしていた飯倉はどこに行った?と言われるほどです。

残り1年しか野球ができないのでなんとかこの状況を打開したいという思いは強くあります。チームのために何かしたい、後輩に何か残したい。この何かという部分を4年生として引退するまでに見つけたいと思っています。

私事ですが現在、野手に転向し、新たなチャレンジをしています。

引退するときに、自分がどうなっているか全く想像できていませんが、残り短い時間を必死にやって爪跡を残せるよう、存分に悪あがきをさせてもらいます。よろしくお願いします。


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