最後のリーグ戦に向けて 〜
こんばんは!A類社会科4年の飯出圭太郎です。最後のシーズンに向けて、なぜ僕がこんなに大学野球に夢中になれているのかを話しをさせていただきたいと思います!
私は、2014年の夏の高校野球長野県大会の初戦で敗退しました。負けた原因は僕のパスボールです。その時は何も考えられず、チームメイトに申し訳ない気持ちでいっぱいになりました。そんなときに当時の監督から「今日のミスを人生で取り返せ」という言葉をいただき僕は大学でも野球を続けることを決意いたしました。
しかし、野球を続けようと思っても、頭の面での壁が大きく立ちはだかり一浪の末、東京学芸大学硬式野球部に入部しました。
入部してからは、1年秋からベンチに入れていただきました。しかし、そこから2年秋まではベンチにいるだけで全くチームの勝利に貢献できておらず、僕はベンチにいてもいなくても変わらないのではないかと思うようになります。そのため、野球をしてても将来金持ちになれるわけでもないしななんて思うようになり練習に身が入らなくなるときがありました。
そんなときに出会ったのが、ホームランを打つメジャーリーガーたちです!純粋にカッコよすぎる!僕もホームランを打つようになって一振りで勝負を決めてやると思いまた野球熱が復活しました!そこからは自分のスイングの研究を始めました!
そして、3年秋にはホームラン王のタイトルを取ることができました!その時に思ったことは、何事も熱中することが上達への近道なんだなということです。これからも野球愛だけ誰にも負けないようにして行きたいと思います!
そして、最後の春リーグ戦を迎えるわけですが、高校時代のエラーを取り返すため、最後に同期全員で笑うために、一振り一振りを悔いの無いようなものにしていきたいと思います!
今年の学芸大野球部はなんか違うなというところを皆様にお見せしますので、球場に足を運んでいただけたら嬉しいです!
がんばるぞおお💪