10/15(火) R1秋季リーグ戦 対東京国際大学②

こんばんは。本日秋季リーグ戦 対東京国際大学の第2試合の試合結果をご報告いたします。

〈スコア〉
国際|042 500 0|11
学芸|000 000 1|1
(7回コールド)

〈メンバー〉
1.(右→左)西澤(5表)→(PH→左)本木(6裏→7表)
2.(中→右)市原(5表)→(PH)古田(6裏)→(右)大宮(7表)
3.(二)酒井健→(PH)富田(7裏)
4.(一)大野→(一)伊戸(5表)
5.(捕)飯出→(PH)高澤(7裏)
6.(左)埴田→(中)三宅(5表)→(PH)中村(7裏)
7.(指)加賀谷
8.(三)西原
9.(遊)石塚→(遊)酒井圭(7表)→(PH)小谷野(7裏)

投.荻沢(3 0/3)→福島(2/3)→藏(1/3)→浅野(2 0/3)→河野(1)

負ければリーグ最終戦となる本日の試合の先発を任されたのは、エース荻沢(4年/高岡)。初回を3人で抑え、上々の滑り出しを見せます。2回も危なげなく二死まで追い込み、続くバッターを打ち取ったと思われましたが、ここで野手がエラー。暗雲が立ち込めます。続くバッターを四球で出してしまうと、そこから3連打を浴びるなどこの回一挙4失点。リズムが崩れてしまいます。3回4回と味方のエラーも重なり、相手の勢いを止めることが出来ません。0対9と大差をつけられ、マウンドを降ります。

対する東京学芸打線は、相手ピッチャーに完全に封じ込まれます。しかし4回、四死球で出塁し一死一二塁とチャンスを作ります。ここで打席に立ったのは、4番大野(4年/高松第一)。初球をレフト前に弾き返し、一死満塁とします。しかし、後続が倒れこの得点のチャンスをものにすることはできません。

大野(4年/高松第一)

 

続くピッチャーも相手打線を抑えることが出来ないところで、マウンドに上がった浅野(3年/立川国際中等教育)。獅子奮迅のピッチングで、無死満塁のピンチを切り抜けます。続く回も好投を見せ、危なげなく三者凡退で抑えます。

浅野(3年/立川国際中等)

7回、途中登板した河野(2年/所沢北)も気迫溢れるピッチングで無失点に抑え、7回裏の攻撃に繋げます。

河野(2年/所沢北)

 

 

7回裏、4年生が意地を見せます。富田(4年/大垣北)、中村(4年/青森)などがヒットでチャンスを作り、二死一二塁。ここで打席に立ったのは、3回にヒットを放っている加賀谷(4年/秋田)。ワンストライクから打った打球は、あわやホームランかと思われますが、無情にもレフトのポールを避けます。追い込まれ苦しくてなって迎えた4球目、高めのボールを振り抜いた打球は、レフトへのタイムリーツーベースヒットとなります。しかし反撃はここまで。終わってみれば1対11で、秋季リーグ戦は幕を閉じました。

加賀谷(4年/秋田)

 

本日のミーティングでは、エラーやミスの後の戦う姿勢について話し合われました。また、来月行われる入れ替え戦に向けた話も挙がりました。

本日の試合を持ちまして、令和元年度秋季リーグ戦は6位という結果となり、入れ替え戦に進むことになりました。今秋季リーグ戦で東京学芸大学を応援してくださった皆様、本当にありがとうございました。入替戦は、1部残留を懸けた負けられない戦いとなります。より一層の応援をどうかよろしくお願いいたします。

※入替戦の日程は決まり次第ご報告させていただきます。

(3年/マネージャー/村田奈央)


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