新体制発足にあたってのインタビュー(副キャプテン)

こんにちは。前回に引き続き、弊部の新体制を紹介させていただきます。

今回は副キャプテンの三人へのインタビューです。
ぜひ、最後までご覧ください!

―まずは、自己紹介をお願いします!

「E類生涯スポーツコース4年の石塚啓太です。旭野高校出身です。」

「伊戸一真です。A類保健体育科3年です。出身高校は藤島高校です。」

「三宅一広です。C類特別支援教育3年です。出身高校は金光学園高校です。」

―よろしくお願いします。それでは早速、質問に移りたいと思います。まず、なぜ副キャプテンという立場になったのか、教えてください!

石塚「僕は以前から副キャプテンという立場で、引き続きお願いされたので引き受けました。元々、土屋さん(土屋将平/H30年度卒)たちの代のチームに憧れがあって、その時のようなチームにしたいと思って副キャプテンをやっているところはあります。最上級生が中心になって、すごくチームがギュッと一体になっていたんですよね。今は健太(酒井健太/4年/岐阜)がキャプテンで高澤(3年/春日部東)が学生コーチをしていて、僕以外の副キャプテンは3年生だけど、やっぱりチームの核にいる最上級生が健太だけでチームに一体感が出るか、って言われればそうじゃないと思っていて。だからこそ、僕がチームの核にいて、チームが一つになるための手助けをできれば良いなと思っています。」

伊戸「僕も酒井さんからお話を頂きました。今は酒井さんを中心にチームを引っ張ってもらっているんですけど、今、活動ができなくて今後もどうなるか分からない状況の中で、今のうちにもっとチームのことを知っておかなきゃいけないという話が酒井さんからあって、引き受けました。今の4年生が引退したら、酒井さんだったり石塚さんだったりチームの中心にいた人たちがいなくなってしまって、その後は僕らの代がチームを引っ張っていかなきゃいけないので、そのために今は副キャプテンとしてチームのことや幹部という立場について学びたいです。」

三宅「僕も伊戸と同じなんですけど、酒井さんの親心があって副キャプテンの話を頂きました(笑)あとは、自分自身にとっても、今後に繋がる良い経験になると思ったので引き受けました。」

―なるほど!ありがとうございます。それでは、皆さんが副キャプテンとして意識していることはありますか?

石塚「健太はすごくしっかりしていてキャプテンとしての役割は果たしてくれているので、僕は練習を盛り上げたり、部員に言うことはしっかり言うような立場になれればいいなと思っています。注意する時にはたまに強い口調になってしまったりもするんですけど、やっぱりチームにはそういう人が一人はいないといけないと思っているので、やっています。」

伊戸「僕は副キャプテンになってから一回も練習ができていないので、立場が変わったなと実感することはないんですけど、やっぱり自分が態度で示さないといけないんだという意識は少し芽生えました。今までは、先輩が引っ張ってくれるからついていくっていうスタンスだったんですけど、今後は自分から率先して引っ張らないといけないと感じています。」

三宅「僕も立場が変わったという実感はあまりないんですけど、多少は周りの目を意識するようになりました。自分はすぐ感情を出してしまうタイプなのですが、今チームの中心にいる人たちは感情を表に出すようなことはないので、気を付けようと思っています。やっぱり副キャプテンという立場についたからこそ、しっかりしないといけないと思っています。あとは、気持ちで引っ張っていくような副キャプテンになりたいです。プレーで引っ張るのも大切だと思うんですけど、言わなきゃいけないことはちゃんと言えたり、その場の雰囲気を作れたりすることは大切だと思うので、そういうことができる副キャプテンになりたいですね。」

―練習ができていない中でも、意識は変わっているんですね。ですが、やっぱり、練習や試合が全くできなかったりと今は大変な状況だと思います。3月末からこの状況が続いていますが、その中で感じたことはありますか?

伊戸「僕は、野球がないことで心に穴が空いたような気持ちになりました。熱中していたことが一つ失われたような感じがしましたね。」

石塚「グラウンドで自主練習をした時(7/7~7/31の間、大学から認められた上で行った自主練習)なんかは、野球って楽しいなと感じましたね。」

伊戸「確かに…」

石塚「今まで野球ができるのが当たり前だったけど、それって当たり前じゃなかったんだなと思いました。今まで当たり前のように練習だったり試合だったりをこなしていたので、もっと大事にすればよかったと少し後悔しています。だからこそ、秋季リーグでは一試合一試合を大切に戦っていきたいです。」

三宅「確かに、久しぶりにグラウンドで体を動かした時は楽しかったです。あとは、うちの部は元々自主性っていうのを大切にしてたから、練習がなくなっても変わらない部分はあるんじゃないかと思いましたね。一人で自主練習をするしかない状況の中で、ちゃんとやっている人は強いと思います。」

―そうですよね。部員も各々、感じていることだと思います。それでは次に、目標とするチーム像について教えていただきたいです!

石塚「僕は、全員で勝利に向かっていくチームにしたいですね。個人の結果にこだわるのも大切だと思うんですけど、公式戦ではチーム一丸で戦わないと、1部ではもちろん、2部でも勝てないと思うので。全員がチームの勝ちに向かうための行動ができるようになれたらいいなと思っています。」

伊戸「僕もほとんど同じなんですけど、調子が悪い選手がいても他の選手がカバーできるようなチームにしたいですね。技術的な面になってしまいますが、そういう意味で選手層の厚いチームを目指したいです。あとは、目標に向かって全員で練習をして試合に臨んで、勝ちにいけるチームになれればいいと思います。」

三宅「バッティングで言うと、練習では打てるのに試合では打線にならないとか、そういうことが今まで多かったので、やっぱり試合で結果を出せるチームにしたいですね。強いチームは練習でしたことを試合に活かすのが上手だと思うので、そういったことができるチームにしたいです。」

―なるほど。やっぱり試合では、チームとしての力を発揮しないと勝てないですよね。それでは、最後に、それぞれの立場としての意気込みを聞かせていただければと思います。

石塚「やっぱり僕の憧れは土屋さんたちの代なので、最上級生が中心になって一体感のあるチームを作りたいです。でも、そこに3年生の伊戸や三宅が副キャプテンっていうチームの中心として加わることで、より強いチームになると思います。健太はキャプテンとしてチームの運営に関わったり監督と話し合ったりする機会が多く負担も大きいと思うので、練習では副キャプテンが中心になってチームを引っ張る声掛けや言動をしていきたいです。個人的には、ホームラン王を獲りたいと思っています!(笑)」

伊戸「僕は、練習の中での自分の態度や言動が下の学年の手本になるような副キャプテンになりたいです。僕を見て、もっと頑張らなきゃと思ってもらえるようにしたいです。あとは、4年生と野球をできる時間は残り少ないので、4年生に気持ちよく引退してもらえるように副キャプテンとして働きかけていきたいですね。個人的には、打点王を獲りたいです。やっぱりチャンスで勝負強いバッターになりたいので。あとはもちろん、1部に昇格して、来春からは1部で野球をしたいです!」

三宅「伊戸と同じことですが、4年生は秋リーグが終わったら引退になるので、一人一人が満足のいく形で引退できるようにしたいです。満足のいく形っていうのは個人でそれぞれ違うと思うんですけど、やっぱり勝つっていうことが一番わかりやすい形なのかなと思うので、それに繋げていけるようにしたいです。個人の目標は、三振をしないバッターになることです。あとは、泥臭くてもちゃんとチャンスメイクをできたり、点が入ったりする打球を打てるバッターが勝負強いバッターだと思うので、そこを目指していきたいです。」

―インタビューは以上になります。ありがとうございました!

最後までご覧いただきありがとうございました。
活動できない状況ではありますが、新体制となったリーダーを中心にして、今できることを精一杯取り組んでいこうと思います。
これからも応援の程、よろしくお願い致します!


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