おはようございます。本日は、東京新大学野球連盟交流トーナメント第2回戦 対東京外国語大学の試合を行いました。結果をご報告致します。
〈スコア〉
外語|000 020 0|2
学芸|540 230 ×|14
(7回コールド)
〈メンバー〉
1.(右)大宮→(三)高山(5表)
2.(遊)石塚→(PH→遊)佐藤(6裏→7表)
3.(二)酒井健→(二)片寄(5表)
4.(一)伊戸→(一)西脇(3表)
5.(指)小林→(PR→指)芝(4裏→5表)→(PH→指)埴田(5裏→6表)
6.(中)三宅
7.(三)渡部雄→(PR→左)酒井圭(4裏→5表)
8.(捕)三谷
9.(左)西澤→(PH→右)武者(5裏→6表)
投. 河野(3)→高木(1)→邑澤(2)→大音(1)
新型コロナウイルスの影響により中止された、R2年度秋季リーグ戦の代替大会として開催されたこの交流トーナメント。これが、4年生最後の大会となります。
その先発を任されたのは、河野(3年/所沢北)。初回から、落ち着いた投球をみせ、テンポよくアウトを積み重ねていきます。
2回には二死からレフト前ヒットで出塁させてしまいますが、続く打者を三球三振でピシャリと抑えます。河野は、3回を投げて無失点3奪三振の好投で、後続に試合を託します。
攻撃では初回、先頭打者大宮(2年/御殿場南)が幸先のいいセンター前ヒットで出塁すると、3番酒井健(4年/岐阜)のライト前ヒットでチャンスを広げます。
その後、相手のエラーの隙をつき、大宮が生還。1点を先制します。
なおも、二死一二塁のチャンスで打席に立ったのは、三宅(3年/金光学園)。強く振りぬいた打球は右中間へと運ばれ、2点を追加。流れをこちらに引き寄せます。
勢いづいた東京学芸は、渡部雄(4年/会津)のセンター前ヒット、三谷(2年/下妻第一)のライトオーバーツーベースヒットでさらに2点を追加。この回、打者一巡の猛攻をみせます。
なおも学芸打線は攻撃の手を緩めません。2回、先頭打者大宮が四球で出塁すると、盗塁を決め無死二塁とチャンスをつくります。
続くバッターは打撃好調の石塚(4年/旭野)。ライト線に痛烈なツーベースヒットを放ち、大宮が一気に生還。さらに1点を追加します。
その後も酒井健、三宅の盗塁や、相手の隙をついた攻撃で着実に点差を広げた東京学芸。2回終わって9-0と大幅にリードします。
さらに4回には、5番指名打者の小林(4年/松本深志)がレフト前ヒットで出塁し、4年の意地をみせつけます。続く三宅が四球で一死一二塁とすると、7番渡部雄の内野安打、8番三谷のライト前ヒットで2点を追加。11-0とします。
続く5回、一死一塁から途中出場の西脇(2年/小山台)がセンター前ヒットで出塁します。その後、二死一二塁のチャンスで今試合2打数2安打と絶好調の三宅が打席に立ちます。
フルカウントまで粘ってその6球目、右中間を破るタイムリースリーベースヒットを放ち、さらに2点を追加。14-2とします。
最終回、マウンドを託された大音(1年/春日部)は、1年生とは思えない安定した投球をみせます。先頭バッターを三振に仕留めると、後続のバッターもゴロで打ち取り、あっという間に試合終了。
14-2(7回コールド)で東京学芸大学の快勝となりました。
本日のミーティングでは、点を重ねることができたことはよかったが、バッティングの精度をさらにあげる必要があるという反省があげられていました。
この反省を活かし、明日の準決勝・決勝では必ず勝利を収め、優勝致します。
また、4年生が東京学芸大学硬式野球部の選手としてでプレーするのは、勝っても負けても明日が最後となります。より一層の応援をよろしくお願い致します。
明日も、Instagramにて交流トーナメントのライブ配信を予定しております。(配信を見るためにはInstagramのアカウント登録が必要です。)
4年生の集大成を、ぜひインスタライブでご覧ください。
いつも応援してくださっている皆様、誠にありがとうございます。
これからも応援の程、宜しくお願い致します。
☆次の試合
【対戦日時】11月9日(月) 9:00PB
【対戦相手】東洋学園大学
【試合会場】岩槻川通り公園野球場
(4年/マネージャー/村田奈央)