こんばんは。春季リーグ戦初戦、本日の試合結果をご報告します。
〈スコア〉
淑徳埼玉｜000 000 0｜0
東京学芸｜022 210 x｜7
(7回コールド)
〈メンバー〉
1.(中)市原→(中)勝木(7表)
2.(指)迫田→(指)岩切(5裏)
3.(左)大友→(PH→左)大宮(4裏→5表)
4.(遊)西脇
5.(一)武者
6.(捕)三谷
7.(三)石井→(PH→三)片寄(5裏→6表)
8.(右)芝
9.(ニ)相良
投.大音(5回)→一條(2回)
今季のオープン戦で、なかなか白星が付けられないまま迎えた春季リーグ戦。ジリジリと暑い日差しが差す中、2部リーグ開幕戦淑徳大学埼玉さんとの試合が行われた。
大音 優(3年/春日部)
今日の試合の先発は春日部高校出身、3年の大音。
前半にランナーを得点圏に置くものの、テンポ良くアウトを稼ぎ、無失点とする。4,5回も堂々とした無駄のない投球と二塁手相良(4年/拓殖大学第一)のファインプレーが炸裂し2連続三者凡退。東京学芸のベンチが沸いた。
相良 貴文(3年/拓殖大学第一)
2回裏の攻撃。5番武者(3年/小松川)が出塁すると、続く三谷(4年/下妻第一)、石井(2年/札幌新川)のセンター前ヒットで先制。続く芝(3年/松山東)もライト方向へ運び追加点を挙げる。
三谷 竜平(4年/下妻第一)
石井 汰樹(2年/札幌新川)
芝 海周(3年/松山東)
3回裏の攻撃。主将市原(4年/市立川越)がライト線を破る鋭いツーベースヒットを決めると、さらに熱を帯びたベンチの声が相手野手を揺さぶり、失策を誘う。二死2,3塁のチャンスで打席が回ってきた武者。オープン戦では思うようなバッティングが出来ず苦しんでいたが、今日の武者はひと味違った。
1球目から仕留める姿勢で打席に臨んだ2球目。甘く入ったチェンジアップに綺麗あわせ、逆方向へ運び見事2打点を挙げた。
武者 智英(3年/小松川)
市原 智也(4年/市立川越)
7点をリードして迎えた6回には藤代高校出身、3年一條が登板。ランナーを背負うも全く動じる様子を見せず、気迫あるピッチングで6,7回を抑え7-0。7回コールドという幸先の良いスタートとなった。
一條 遥翔(3年/藤代)
今季初の白星獲得となり、ナイスゲームだったとは言えない試合ではあるが勝ってこそ見えてくる課題を見つけられた試合だった。
今日の試合は相手のミスに助けられた部分も多くあり、１つのアウトに意味を持たせチャンスを逃がさない攻撃と、相手を助けるプレーを絶対にしないよう、次週の高千穂戦に向け練習に取り組んでいきたい。
(3年/マネージャー/後藤)
☆次の試合☆
【対戦相手】高千穂大学
【対戦日時】13:00PB
【試合会場】東京都立大学グラウンド
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